北朝鮮のミサイル発射再開高校の校則

2019年05月07日

トランプ大統領の発言で市場が急変

またもや日本と関係ない所で市場が大混乱に陥る可能性が出て来ました。トランプ大統領がツイッターに「中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10%から25%へ10日に引き上げる」と書き込んだためです。

リーマンショック時は500ドルほどの下落でした。今朝はNYダウが市場取引開始直後に一時470ドル超下落しましたが、徐々に値を戻し最終的に、前日比マイナス49.14ドル(-0.19%)の26,455.81で取引を終えました。様子見と言うことのようです。

トランプ氏の主張は「中国の不当廉売がなくなればアメリカの製造業がまた息を吹き返す」というもので、それを一般市民が支持するからこそ大統領でいられるという構図です。「高関税がアメリカの財政を潤し、中国がそれを負担している」とも書いています。

ただ、アメリカの各企業は中国から原材料や完成品を購入しています。アメリカに入って来る中国製品に関税をかけると、仕入れ代金が上がって苦しむのはアメリカ企業です。自転車や家電は明らかに値上がりしていてアメリカ国民が負担させられています。

経済界は「関税を上げればアメリカが被害をこうむる」と見ています。しかしトランプ氏は反対する側近を次々に辞めさせながら無謀な高関税施策を実施し続けています。

トランプ氏が大統領に就任して2年ですが、貿易赤字額は過去最大で対中国でも最高記録を更新。モノの貿易赤字が約8,787億ドルと前年比1割以上悪化。対中国の赤字額は約4,192億ドルと前年比11.6%も悪化しています。全然高関税の効果がない。

Amazonは7月で中国でのEコマース事業を終了すると発表しています。Appleは中国でのiPhone不振で苦しんでいます。これらは決して高関税に関連する動きではありませんが、アメリカ製品を買いたくないと言う心理的行動抑制にはつながっているかもです。

トランプ氏はツイッター上でつぶやいちゃったら、メディアに味方がいない以上は実行しないと嘘つきになっちゃう。ただ、実行してもアメリカを苦しめるだけになる危険性が大です。

そんな中、久々に日本市場がはじまります。新元号になってのご祝儀相場になるのか?今日の日本市場はどの程度の値動きになるかに注目しています。

gq1023 at 05:28│
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