交通事故だけは明日は我が身・・・大型連休終了間近

2019年05月04日

平成が終わって

平成を無理やり激動の時代的に報道するテレビや新聞が相次いでましたが、やっと落ち着いて来ました。あんなの昭和が終わった時もやってたんですかねえ。その時はカナダに住んでたんで知りません。

別に戦争があったわけでもないし、貧困や飢えに苦しんだこともないので、そこまで激動の時代とは感じてません。やってることもバイクレース・バンド活動・仕事って感じで何も変化してません。地味に変化のない平成でした。

原爆や水爆も落とされなかったし、差別や貧困と戦うなんて必要もありませんでした。今も平然と日本には軍隊はないとうそぶき、第二次世界大戦のはるか前から政治家だった子孫が今も政治家や総理大臣をやっています。

全力で世界にいろんなものを買ってもらって国民は生活しています。世界市場で戦う一部の人々の稼ぎにぶら下がって1億2千万人を超える国民が暮らしてます。世界で唯一この国でしか使えない日本語という言語にしがみつき、日本円と言う不思議の国の通貨を使い続けている老人だらけの小さな島国。

昭和の時代、サラリーマンの定年は55歳でした。老人票を欲しがる政治によって社会保険料は増加の一途。その資金作りのため子供達世代に負担を強いる借金をしまくり、サラリーマンの定年は65歳となり、今や70歳になろうとしています。

未来世代に付け回した借金で年金を受け取り、無料だからと医療機関では薬漬け。整骨院にも行きまくり。公共交通機関で座席まで優先してもらう世代は激増中。医師にとっては金づるですからあんたの体調変化は老化だから病院に来るななんて絶対に言いません。

壊れた原発は今も壊れたまま。危ないのは変わらないけどのど元過ぎれば熱さ忘れるで、道路も鉄道も開通し居住可能エリアも拡大の一途。原発が止まると日本中が停電すると言っていたのは何だったのか?計画停電は何だったのか?

国民の思いつきで実現した平成の政権交代。数か月で辞めちゃった細川政権はひどかった。社会党崩壊のきっかけにもなった村山政権時には阪神大震災。民主党政権時には東日本大震災。どちらもクソ政権下の大震災で不幸の連鎖が記憶に新しい。

メディアはなぜそれを伝えない?橋本(龍太郎)政権が参院選敗北で終わったのは、社会党政権下で決まっていた消費税が導入されただけだった。あの時提起されていた社会保障改革等に着手しておけば良かったのではないのか?

2009年5月2日に忌野清志郎さんがいなくなって10年。この国はどこへ向かっているのか。そんなことを思う朝です。

gq1023 at 06:26│Comments(0)

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