品川区議会議員選挙選挙でやっていいこと

2019年04月23日

既存メディアの作り出す幻想の怖さ

heiman_b07q9xytq4先週の週刊ダイヤモンドの記事「NETFLIXとナベツネとコンテンツの未来 」には感動しました。新旧メディアの覇者の共通点を探ると同時に、新時代の覇者をNETFLIXと設定して様々な分析を行っていたことです。

日本の若者にはYouTubeが強く、世界の動画サイトではNETFLIXが強いので、新しくテレビを買うならYouTubeとNETFLIXが見られるものになって来ます。そして、そのテレビが家庭のメイン機材になった瞬間、家族全員が地上波放送から離脱をはじめます。

この流れは恐ろしいスピードで進んでいる上、iPhoneが売れずに死に体と化したアップルも本気で動画配信に参入。ディズニーとアマゾンも全力で取り組んでいます。そこに通信速度の飛躍的増大を実現する5G革命が重なろうとしています。

ユニオンと言われる労働組合リスクを持つハリウッドに未来はないでしょう。取材・記事作成・編集・印刷・配送・宅配と大量に人材を抱えるアナログ型の新聞も厳しいでしょう。ぶっちゃけますが、私自身がツイッターのほうが情報が早いので日経すら読まなくなって来ました。

今や若者の間では既存メディアが作り出す幻想の怖さがクローズアップされるようになりました。言い方は「バカじゃね?」って表現です。「企業面接用に新聞取れだって。こいつバカじゃね?」って感じ。そして次のコメントには「死ね!」が来ます。

日本では、テレビ・新聞・雑誌・ラジオという旧来型メディアを情報入手経路とする45歳以上の中高年者層と、そんなの見ないと言う35歳未満の若年者層に分離しています。数的に圧倒的な量を占める中高年者層は、既存メディアが作り出す幻想の中だけで生きています。

ただ、若年者層は池袋の暴走事故も、神戸市バスの死亡事故も興味を持ってない。統一地方選も関係ない。AAAリーダーの婦女暴行も知らない。そんなワードはツイッターの急上昇ランキングに入ってませんから。

今3時なんですが、オールナイトニッポンが終わったばかりなんで、ツイッターでは「#菅田将暉ann」が急上昇ワード1位で、2位が「#米津玄師」です。意味わかんない方は中高年者層。分かる方は若年者層ってことですかねえ。

業界関係者として危惧しているのは、成功体験に縛られてる既存メディアが作り出す幻想の中だけで生きてる人々。客観的に見て業界の未来はお先真っ暗ですが、従事している中高年者層の態度は自信満々なんですよねー。

ただ、既存メディア広告主が使ってるお金の大半は、ネット広告に振り分けられてます。サーチワードを買うとかインフルエンサーを買うなんてのは当たり前で、どんどん新しい領域が広がってます。メディアビジネスの中心は完全にデジタルになってますねえ。

過去コンテンツの価値って激減してると思うんです。ノスタルジーって若者には嫌悪の対象でしょう。そんな時代の未来構築をやっていかないと、極東の島国である日本に未来はないと勝手に思ってます。

こんな大上段から振りかぶったようなコメント書きながら、今週末のクレジットカード決済の支払い金額が用意できなくて定期預金から借り入たばかりの私です。



gq1023 at 03:13
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