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2019年04月08日

保守分裂選挙が面白い

統一地方選前半戦が終わりました。保守分裂選挙の結果が興味深いですねえ。国会議員の影響力が激減してるのを痛感させてもらいました。

なんといっても鳥取県知事選。自民党の大物竹下氏と青木氏を擁する鳥取ですが、党としては元総務省消防庁次長の大庭誠司氏を擁立。それに反対した県議の多くが元鳥取県政策企画局長の丸山達也氏を擁立して激戦を繰り広げました。

結果は県議たち支持した大庭氏が当選。国会議員の自由にはさせないという地方議員の姿勢が分かりやすい形で見えた気持ちいい選挙結果になりました。

続いては福岡県知事選。結果から言えば現職の小川洋氏が順当に当選したのですが、自民党は元厚生労働官僚で新人の武内和久氏を推薦していました。福岡と言えば麻生太郎副総理兼財務大臣の地元。地元への影響力が激減してることを表に出す形の結果となりました。

徳島県知事選も興味深いですねえ。ここは後藤田家ですよ。水野真紀さんの旦那さんの地元ね。ここで後藤田氏は元県議で党県連副幹事長の岸本泰治氏を擁立。県連と公明党は現職の飯泉嘉門氏を支持して保守分裂戦を繰り広げましたが現職当選となりました。

関西では維新の強さが健在。自民だけでなく関西では圧勝を続けてきた公明も議席を落とすなど、権力に対する嫌気が良く見える形となりました。まあ、自民党の超大物二階氏の地元和歌山県御坊市選挙区で自民の現職が共産の新人に敗れました。ここも影響力低下が見えてますねえ。

自民一強だから権力争いが各地で勃発してるんでしょうねえ。自民党ってのは党内で自由闊達に意見を交わし、多数決で決まった結果には全員一丸となってついていくという政党なんですが、強い自民党国会議員が勝手に地方選を操作し、強い自民党地方議員が「候補者の決め方が不透明だ!」と反旗を振りかざすって感じなんでしょう。

強い野党がいて、はじめて自民党は結束できるんですが、弱い野党しかいないから中央と地方で対立するし、地方の中でも対立する。保守分裂選挙を野党が制することが出来ない現状は、野党の弱さを際立たせてる感じがします。

そんなことを言ってる間に今日からは後半戦の準備です。我らが品川区議会選挙は今週日曜日が告示。ゴールデンウイーク前までの熾烈な戦いからしばらく目が離せません。

gq1023 at 05:13│
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