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2019年04月07日

イギリスのEU離脱延期はどうなる?

no前にも書きましたが「イギリスがEUから一方的に離脱を表明したわけでEUはそれに振り回される必要性はない」ってのがEU各国首脳の共通した考え方でしょう。「離れたければ自由にすればいい。その先には闇しかない。」とも思っているでしょう。

イギリス国民は2016年6月にEU離脱を支持した。その是非について、今は国民の意見は逆転していると言われているし、離脱に向けた協定案も3連続でイギリス議会で否決されていて、とてもイギリス有利な条件での離脱ができるとは思えません。

この離脱協定案には1度だけ離脱日の延期が認められていて、当初の3月29日だったのが延期要請によって4月12日になっています。ところがメイ首相は再度6月末までの延期を要請しました。

ただ、現状の課題は「与党がイギリス国内を説得することができない」ってことであって、EUが再延期を認めたところで6月末までに何の変化も得られないことは明らかです。

EU首脳が集まって協議することは将来のEUの発展についてであるべきですが、ここ数年EU首脳会議の内容はイギリスのEU離脱に関する事ばかりです。今回も離脱延期要請によって10日にEU首脳の緊急会議が招集されましたが、各国首脳のいら立ちが聞こえています。

前にもこの話しブログに書きましたが、イギリスはふざけてますよ。世界を大きく震撼させるようなことを勝手に1国で決めておいて、周囲を振り回すなんておかしい。EU各国との輸出入が国力の大半なのに離脱したら悪影響しか残らないのは明白です。

自分自身の話しで言えば、EUに加盟してるのにイギリスの通貨はユーロじゃなくポンドなんですよ。それだけでもメンドクサイ。だからヨーロッパ行ってもイギリスに寄らなくなりました。フランスからベルギーやオランダなんて普通に行くけどイギリスには行かない。

そもそもフランスはEC時代からイギリスの加盟に反対だったわけで、EUから出ていくと言い出したなら、とっとと出て行ってもらいましょうって感じだと思うんですよ。なんでイギリス国民は交渉ができると思ったんですかねえ。

そんなこと書いてますが、日本こそイギリスを上回るぐらい世界の空気を読まず、徹底したアメリカ追随に徹っしつつ、言語は独自言語の「日本語」、通貨は独自通貨「円」という変な国です。この国にも変な「脱アメリカ」的な思想があるのは事実です。

バブル期には人気があった当時の政治家石原慎太郎氏と人気のあったソニーの盛田昭夫氏の共著による「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策なんて書籍も出て大人気を博しました。あのままバブルが続いてたら、今のイギリスみたいな事になってたかもですよ。

今でも「アメリカ軍の日本駐留の是非を問う国民投票」なんてやったら「NO」が過半数になり兼ねない。なったらアメリカは喜んで出て行きますよ。そうなったら日本は自国で軍備増強を図るしかない。アメリカは対日関税だってガッツリかけるでしょう。

他人のふり見て我がふりなおせじゃないですが、「アメリカ軍出ていけ」とか「日本は独立国として行動せよ」という方々も多いですが、世界は多数決なんで、どの派閥でどう立ち振る舞うべきかについては、国民的世論形成をしっかりするべきだなーって思いました。

それでは全日本ロードレース選手権第1戦もてぎラウンド決勝へ向け、宇都宮のホテルを出発したいと思います。



gq1023 at 06:10│
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