バイクシーズン開幕!ケングリフィーJr.とイチロー

2019年03月24日

シアトルでの思い出

mtNHKを見ていたら、3時15分から美しき世界の山々の内容が「マウントレーニア」でして、先日のイチロー引退会見のこともあり、懐かしいシアトルでの思い出を書いてみようと思いました。

バンクーバーに住んでいた時代、車で南に2時間走れば行けるシアトルは近所の街といった感じで、野球のマリナーズ、アメフトのシーホークス、バスケットのスーパーソニックス、コンサートのタコマドームやキングドームはよく行きましたし、あの地域最大の日本食スーパー宇和島屋があることもよく行く理由になってました。

ただ、日本帰国後はすっかり忘れていたのですが、2000年8月末の試合で脇腹を痛めて欠場していたオリックスのイチローが「ポスティングでメジャーリーグ挑戦」と発表されたことから状況が変わります。

ポスティングって言葉は、日本ではチラシをポストに投函することとして広告業界では広く使われてる言葉でしたが、メジャーリーグではイチローの移籍で初の言葉として登場しました。要するに入札方式です。さすが金融屋のオリックスって感じでしたよ。

そして決まった球団がマリナーズでした。ちょうど新球場が完成したのに大スターのケングリフィーJrを失っていたマリナーズにはスターを欲していました。そして、そこに球場の隣に宇和島屋があるマリナーズがイチローを獲得したのです。

2001年は感動して数試合観に行きました。まあシアトルでは1年目から間違いなく大スターで、相手チームの全選手とファンが全力で謎の日本人が成功しないように立ち向かってるって感じでした。ちょっとしたドラマを見てる感じでしたねえ。

その翌年、6月9日に偶然バンクーバーでテレビを見ていた映像に、同じオリックスで外野手として活躍していた田口壮が映し出されました。なんと、カージナルスにFA移籍してマリナーズ戦でデビューしたと言うのです。急いでチケット買ってシアトルに向かいましたよ。

翌6月10日は外野から入場した瞬間に感動しましたねえ。だってイチローと田口が目の前でマリナーズとカージナルスのユニフォーム着て練習してるんですよ。阪神大震災でダメージを受けて、オリックスの活躍には勇気づけられましたからねえ。

その試合へ向かう途中、あのマウントレーニアが見えました。そして今日、そのことを思い出しました。イチローは73年生まれで、田口は69年生まれ。92年同期入団で土井監督にいじめ抜かれた2人は、94年に仰木監督に外野転向と登録名変更という形で引き立てられました。

いろんな思い出が交錯してる早朝ですが、勝利の神様は最後までイチローにチャンピオンリングどころかワールドシリーズ参戦のチャンスすら与えてはくれませんでした。田口はカージナルスとフィリーズでワールドシリーズで3度も経験して2度チャンピオンになってるのにねえ。

田口と同じ年齢の清原雄一はオリックスから阪神を経由して引退後に阪神の打撃投手として第2回WBCに帯同していた時イチローから歓迎を受け、打撃投手なのにアメリカまで行けて、ここでイチローと田口がやってるのかーと思って感動したと言ってました。

そういえば伊良部も69年生まれなんですよねえ。あんなに活躍してヤンキースでチャンピオンリングまで手にしたのにロスの自宅で自殺しちゃいました。残念すぎるなー。なんだかいろいろ思い出して感慨に浸ってる早朝です。久々にシアトルに行きたいなーって思いました。

gq1023 at 04:44
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