契約社員に正社員と待遇格差があるのは不当無印良品「天然水」「炭酸水」を自主回収

2019年02月22日

フランチャイズ経営の難しさ

コンビニオーナーと本部のトラブルって今に始まったことじゃないんですが、昨日セブンイレブンのオーナーが時短営業をはじめて本部とトラブルになっているテレビ報道がありました。

オーナーは、個別の事情があるにせよ24時間営業を前提とした契約を本部と結んでると思うんですよ。となると、契約が実行できなくなれば、新たな契約が必要なのは当然です。契約内容の変更ですね。そうしないと契約不履行になる。

この件のオーナーさんは奥様を亡くされたそうです。親族フル稼働で回すのが原則のコンビニにおいて、パートナーの死は営業存続の危機につながります。アルバイトも必要な数が確保できてないようで、かなり無理があるなあってのが正直な感想です。

人から看板を借りて何かを始めるってのは大変ですよ。ラーメンだって牛丼だって味が違ったらアウトですから。24時間営業が原則のコンビニで営業時間を維持できないってのは大問題です。

投資ってオーナーの責任が問われる話なんですね。投資した先の株価が下がって怒るとかあり得ませんよね。アパート経営でも一番重い責任はオーナー側に来る。投資をするならリスクを分析&理解する必要があると思います。

それでも極端な不幸が重なった場合のセーフティネットは必要だと思いますが、それをやるのは本部じゃなくて国や自治体だと思いますねえ。難しい問題だ。

gq1023 at 07:07│Comments(0)

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