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2019年02月03日

台湾ITバブルが崩壊!?

KIMG0177一時は「世界のIT産業がすべて台湾に集約されるのでは」とまで言われた時代から数年で、一気に中国シフトが進みました。そして中国の減速に伴い、世界中でIT総崩れ目前という状況になってます。

台湾有名ブランド「ASUS(アスース/エイスース)」や「ZenFone(ゼンフォン)」でお馴染みの華碩電脳は、長年会社を率いて来た沈CEOが交代しました。普通に考えれば経営立て直しのための交代ということでしょう。この記事書いてるPCはASUSなんですけどね。

同じく台湾の大手スマホメーカーHTCは経営難に陥って数年になります。一昨年にはグーグルに破格の11億ドルでスマホ受託生産事業を売却しましたが、それでも厳しい状況は変わっていません。

長年苦しんでたAcer(エイサー)が最近ゲーミングパソコンで復調してますが、ゲートウェイやパッカードベルを買収してデルを抜いて世界2位のパソコンメーカーになった時代の感じはありません。Lenovo・HP・DellのTOP3が圧倒的ですからねえ。

日本でのパソコン売上ランキングは相変わらずのガラパゴス状態で、1位富士通・2位NEC・3位東芝って感じです。富士通とNECのパソコン部門は中国のLenovo傘下だし、東芝のパソコン事業は将来はホンハイ(鴻海)傘下のシャープに売却されてるんで台湾系ですけどね。

ただ、台湾には「TSMC」があるのです。ここはパソコンやスマホの脳みそであるCPUを製造しているのですが、圧倒的な利益率を背景に研究開発と設備投資を継続していて、ナノテク時代のCPU製造で圧倒的な地位を築いています。

ちなみに2017年売上高と純利益は、TSMCが9,774億NTDと3,431億NTD、2位のホンハイが47,067億NTDで1,387億NTDですから利益率が圧倒的に高い。台湾の主要企業2位から9位の純利益合計がTMSCと同じぐらいというレベルです。

TSMCの売上高を日本円に換算すると約3兆5千億円。利益は約1兆2千億円です。18年3月期決算でトヨタ自動車が過去最高利益を出したといっても売上約30兆円で利益約2.4兆円ですからね。TSMCのすごさが続く限り、台湾ITバブル崩壊とは言えないでしょう。

それよりも日本のIT系はダメになっちゃいましたねえ。日本のパソコンメーカーってパナソニック、マウスコンピューター、EPSON、VAIO、ヤマダ電機系、ドスパラ系って感じですか?国産スマホメーカーも京セラとソニーだけかあ。悲しい現実だなあ。

そんなわけで、新しいパソコンはヤマダ電機系のツクモで調達しました!意地でも日本メーカー品を使い続けてやる!(中身は中国や台湾製ですがね)

gq1023 at 07:54│
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