時代の変化に対応するってことバイクヘルメットメーカーについて

2018年12月01日

朝まで生テレビ見ちゃいました

今回の朝生は良かった。議題は来年4月施行予定の「出入国管理法改正案」について。移民受け入れについての話しです。

何よりも自民党の木村義雄先生がその世界に精通しているのと、自身の意見と党内立場と客観性を持ってぶっちゃけ話ししてたのが良かった。そして毎度のことですが、三浦瑠麗さんは客観的事実を感情論で話してる人々に理路整然と投げ込むのも良かった。

昨日、銀座を歩いたんですが、大げさな話しじゃなく今や銀座で買い物してる人の半数以上は外国人ですよ。百貨店の松屋銀座なんて中国人の大好きなSK2にラッピングされてました。化粧品売り場は完全に中国人向けになってます。

東京ではコンビニやファーストフードの店員は外国人が当たり前。たまに日本人だとビックリしたりします。厚生労働省が今年1月発表の資料では、2017年10月末時点の外国人労働者数は127万8,670人。1年で約20万人増。5年で約60万人増です。

今年1月1日時点の外国人人口は250万人。毎年20万人から35万人増えてます。新生児が年間100万人以下しか生まれない時代。毎年200万人以上が年金受給年齢になる時代。ニートと呼ばれる15歳〜39歳の非労働力人口は推定71万人(実際は120万人以上と推定)。

その労働力不足を補っているのは外国人だってのは事実です。これを法的に追認する仕組みを作ろうというのが今回の法案でしょう。でも安倍政権の主要スタッフは移民受け入れは断固拒否の姿勢です。なし崩し的に受け入れてるけど、正式には拒否って姿勢。

地方での農業・漁業の担い手不足や介護従事者を外国人労働者で賄うとか言うけど、政府は最低賃金の見直しを毎年やってるんですね。東京は時給985円なのに鹿児島は時給761円。誰が鹿児島で働きます?地方の求人になんて応募しないでしょ。賃金の安い介護なんてやらないでしょ。

私はカナダに移住するつもりだったんで移民法って10代の頃から調べましたよ。外国人とか外国由来の人々と共生するなんてカナダでは当たり前でしたから、今だに外国人人口2%の日本は人の鎖国を続けてるんだなあと感じます。

ニューヨークで1LDKなんて借りたら40万円以上でしょ。上海だと20万円はしますよねえ。ランチだって普通に街中で食べたら1,500円はしますよ。コンビニでペット飲料とサンドイッチにしても300円はかかる。

それが東京なら15万も出せば上等な家が借りられ、100円ショップや業務スーパーで何でも手に入る。外食したって500円で選択肢豊富だし飲料水が無料。日本人が外国人受け入れを容認するもしないも関係ない。ドンドン入って来てるんですよ。

中国は深刻な少子高齢化ですから移民受け入れに移行するでしょう。大卒だと賃金は中国大都市部は日本と同等なんで、門戸の開き方によっては日本に来ていた労働者が突然消える可能性もあります。コンビニやファーストフード店ってやっていけますかねえ。

何にも決まってないけど受け皿を整備するってのは当然のことながら急務だと思います。

それより野党は毎回「与党の強行採決だ」って言ってますが、その前に野党が弱すぎる!政権与党になったのに内輪もめ続けた挙句、勝手に分解してバラバラになってるのを統一地方選までに解決させてください。

私はお祭りの会の忘年会に参加します!

gq1023 at 09:12│Comments(0)

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