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2018年10月20日

「労働」と「修行」

昨今の働き方改革に疑問があるのですが、たかだか就職1年目や2年目の社員が過労で自殺したからって、さすがに企業側に問題があると断定できない部分があるんじゃないかと思うのです。別に法律批判や裁判官批判をしてるわけじゃないですよ。

大手広告代理店でね、たかだか1年目や2年目の社員に責任ある仕事なんて任せませんよ。パシリみたいな事ばっかりやらされるのはあり得ますけどね。来る日も来る日も先輩に飲みに連れ歩かれて死にそうってのはあると思いますけどね。

その昔は、いわゆる「修行」ってのがありました。とにかくついてこいってやつね。見て覚えろってヤツですよ。最初は年に数回しか責任ある場面で任されないんだけど、そのうち徐々に任される範囲が増えていく。3年目ぐらいから独り立ちですかねえ。

居酒屋チェーン等は違いますよ。マニュアルどおりの仕事を覚えたら社員は店長ですから即独り立ちです。売上ノルマを抱えながらバイトの確保や管理などの責任を負います。飲食業なんて、昔は何年も修行してから独立したものですが、今はそんな時代じゃありません。

今は修行ってないんですかねえ?弟子入りってできないんですかねえ。月給8万だけど住み込みで、親方のお眼鏡にかなえばのれん分けしてもらえるなんてのは認めないってことですかねえ。

効率だけを追求するから、ホテルの食事なんて冷凍やインスタントだらけですよ。レトルトのホテルカレーなんて当たり前、出汁なんてほんだしや白だしですよね。オマールエビを活きたまま真ん中で割って前日から煮込むなんてやってません。

「入社から2年間は修行期間とする」なんてルールを設ける会社があってもいいと思うんですよねえ。「週休0日、賃金は月額5万円のみ支給」って感じですかねえ。航空会社に多いパターンですね。

10年前のJALエクスプレスのパイロット募集は以下の通りです。
・採用後副操縦士合格までは契約社員期間
・契約社員期間(訓練中の約3年)は月給15万
・訓練費用の一部(300万円)は自己負担
・返済は副操縦士として採用後

そして今年出されたピーチの募集は以下のとおり。
「Peachパイロットチャレンジ制度 with AIRBUS」
・採用後訓練期間中は月額23万円のチャレンジ手当支給
・海外で行われる訓練前半は全額自己負担(約1300万円+生活費)
・費用はSMBCによる「訓練費用サポートローン」が使える
・後半の日本での訓練費用はピーチが全額負担

いろんな意味で働き方改革をしていかないとなーって思ってます。うちみたいな小さな会社の働き甲斐ってなんだろうなー。


gq1023 at 07:23
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