イオンファンタジー最高益働き方改革以前の映像仕事述懐

2018年09月24日

なんのための広告なのか

b69dc900.jpgその昔、日本の家庭用ゲーム市場には任天堂とソニー以外にセガと言うメーカーもありました。先行する任天堂スーパーファミコンに対し、ソニーのプレステvsセガサターンって構図で、それなりの戦いを見せていました。

そこに任天堂が世紀の大失敗作ニンテンドー64を登場させ、そこに登場したのがセガのドリームキャストでした。まだプレーステーション2が出てくる前です。

この広告が大ヒット!当時のセガ専務であった湯川氏を使い、町を歩く子供が「セガなんてだっせーよな」「プレステのほうが面白いよな」なんて言うのを見て市場調査する的なものでしたが、とにかくあらゆる広告賞を総ナメし、ドリキャスと湯川専務は一気に有名になりました。

ただ問題だったのはドリームキャストが売れなかった。社運を賭けて開発し宣伝し効果を上げても、肝心の商品が売れなければ意味なしですよ。でも広告業界の人が広告業界の作品を評価する広告賞の世界では「素晴らしい作品」とされてた。何か不思議な感じがしました。

まあドリキャスもデビュー20周年ですから、そろそろ書いちゃってもいいかなーって思って書きました。まあCMで人気を博した湯川専務は親会社のCSKからの出向だったんで、売れても売れなくても責任はなかったでしょうが、売れないより売れた方が気持ちいいですもんねえ。

最後は湯川さんがドリキャスPRイベントで知り合ったキャンギャルとの不倫が報じられて湯川専務シリーズはひっそりと姿を消しました。広告って難しいですねえ。

広告の世界で仕事を依頼されたら実際の売りの現場まで落とし込んだ企画が不可欠です。「徹底して売る」という姿勢で広告プランニングする。

でも先日、うちのスタッフに任せていた現場でその姿勢に欠けている物があり、横取りしてビジュアル作成・スマホサイト作成・情報の流し方まで一気に作り直しました。必死に売るって姿勢を、もっとスタッフ一同に徹底していきたいと思います。

ドリームキャスト誕生20周年ポータルサイト
まだ売られてるセガのハード「GENESIS」

gq1023 at 05:13│
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