祭礼の写真が個人情報???10年落ちのスーパースポーツ

2018年09月17日

世界の金谷

e525c73f.jpg1980年代半ばのことです。神戸市東灘区の国道2号線沿いにYSP六甲というバイク屋さんがありました。金谷秀夫さんという方がオーナーで、私は通学の時にその店の前にあるバス停で乗り換えることがあり、自然とそこに出入りするようになりました。

その店の正面左横には「TEAM KANAYA」と書いてあり、中には馬力を計るエンジンベンチまで備えられ、展示車両の中には往年のワークスマシンYZR750なんて物までありました。

お店の中に入ると今はRC甲子園の藤本監督が店番してるような店で、ふらっと訪れるのは世界の片山敬済さんやTEAMキヨの清原さんといった感じで、なんだかとんでもないお店でした。

そのオーナーは金谷秀夫さんというのですが、あんまりお店にいないので、詳しい事は知らなかったのですが、後から知った所によると世界GPではデビュー戦で優勝。500cc・350cc・250ccの3クラスで優勝経験を持つすんごい元ライダーでした。

1972年 世界GP250ccクラスデビュー優勝→前半4戦のみ参戦後に帰国
1973年 世界GP500ccクラス初戦2位デビュー→4戦目以降チームが参戦せず帰国
1974年 デイトナ200マイルで大けが
1975年 世界GP500cc/350ccクラス参戦→前半5戦のみ参戦後に帰国
(500クラス年間ランキング3位)

世界チャンピオンになれたけどならなかった。それはヤマハワークスの開発ライダーとして仕事に徹したのかも知れませんが、その姿はいつもオーラを発していて、私にとっては憧れの対象だったのですが、ご本人はいたってカジュアルに接してくれてました。

神戸に帰って赤鳥居の交差点を通るたびにいろんなことを思い出します。なぜか今日は朝から金谷さんのことを思い出しました。あー、もっとお話ししとけば良かったなー。


gq1023 at 05:53│

この記事へのコメント

1. Posted by コタロー   2018年09月17日 13:01
懐かしい。もう亡くなられて何年になりますかね。
晩年は大石駅近くで居酒屋もやられていました。お店で忘年会したのも良い思い出です。あのダミ声で陽気なおしゃべりをもっと聞きたかったなあ。
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