日焼けで体が痛いサッカー日本代表選手のモチベーション

2018年07月03日

まずはタイムを出す

3dba6d34.jpg日本も海外も同じだと思うのですが、ワークスライダーってのはタイヤが悪いとかオイルが悪いなんて言い訳は許されません。すべてチームからの支給品ですから。

自由に選べる物は選べばいいのでしょうが、スポンサーからの支給品は変えられないでしょう。エンジン、フレーム、サスペンションといった主要部分の変更なんて当然できない。与えられた環境の中でベストを尽くすってのがワークスライダーだと思います。

ただ、文句を言わず乗ってればいいだけじゃなく、どんな状況下でもワークスライダーってのはどんな劣勢な状況にあっても一発タイムは出して来ます。徐々にセッティングを詰めてタイムアップするってのは無くて、どんな状況下でもタイムを出すことが求められます。

鈴鹿で2分10秒で走ってるのと2分7秒で走ってるのは車体の動きが全然違う。タイヤもブレーキもサスも違う状況になるわけで、10秒でセットを詰めたら7秒になるわけじゃない。どんな状況下でも一発タイムで7秒を出して、その上で楽して出せるセットを探していく。

コースは上りや下りがあって、各コーナーのアプローチも違うし角度も違う。セッティングで詰められるのはほんの少しのコーナーであって、あとはライダーが頑張る部分が沢山あるわけで、まずはタイムを出さないと周囲はセッティングすら付き合ってくれない。

まあ、ワークスライダーってセッティングも早いですよ。コースインして3周もすれば戻って来て「フロントのバネ1つ上げて突き出し5mm下げて(1つ強めにして車体を前傾にして)」とか言ってすぐ決まる。セットが決まればあとはテスト項目をひたすらグルグル消化する。

あとタイムを出すだけじゃなく簡単には転倒しないのもスゴイ。コース外に飛び出しても倒れずダートを走行してコースに復帰する場面をよく見ますよね。オーバースピードでコーナーを飛び出しても、車体を起こして砂利や土の部分で倒れないようにして元に戻る。

ワークスライダーを見てるとサラリーマンと同じだなあと感じます。つべこべ言わず結果出せと。結果を出したヤツの言う事は聞いてもらえるけど、結果のないヤツに未来はないと。会社や上司の悪口言いたきゃ結果を残せと。でなきゃ明日はクビだぞと。

日本は、この「明日はクビ」って部分だけ緩くしていくから厳しさがない。サラリーマンにやさしい制度と会社は激しい競争を生み出さない。競争しない従業員(ライダー)を揃えた大企業(ワークス)揃いだから世界で勝てない。そんな感じがしてます。

そんなわけで私はプライベーター。気分が乗った時は仕事して、乗らない時は気分転換。自分に甘く他人に厳しい。だけど失敗したら全部自分に跳ね返って来る。これが性に合ってる気がしていると思ってる、独立から20期目に踏み出した私です。

社員ともども頑張りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

gq1023 at 05:58│
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