切られる前に切る北朝鮮の瀬戸際外交

2018年05月26日

スルガ銀行とシェアハウス

シェアハウス大手のかぼちゃの馬車ブランドで有名だったスマートデイズが5月15日に破産開始決定を受け、その後が注目されていますが、別のシェアハウス販売会社ゴールデンゲインが5月22日に破産開始決定を受けました。

「頭金なしで投資、30年間家賃保証」をうたい文句に建築から管理運営を一括で請け負うもので、いわゆるアパート投資と同じです。30年間管理を委託すれば家賃を保証しますよってことです。

ただし、管理費用は最初から最後までずーっと一定ですが、家賃保証は最初の家賃をずっとじゃありません。貸した実績に応じることになってます。入ってきた家賃収入に基づいて、手数料を引いた額が投資家に入ります。古くなってくれば、どんどん入居率が悪化しますから収入が減るわけです。

このシェアハウス案件にはスルガ銀行が深く関与してるとされ、1棟平均1億円にも上る土地建物購入資金を融資したそうですが、その審査過程では 源泉徴収票や預金残高を偽造して年収を水増しする等の不正が相当数あり、それを多数の行員が公表しているようです。

まあシェアハウスが今は話題になってますが、30年一括借り上げって全部同じですよ。いずれはアパート投資へと波及するでしょう。この手のサブリースって一種の詐欺みたいなもんですから。

大家さんってお金持ちの前提なんで権利が保障されないんですよ。シェアハウス投資やアパート投資の大家さんって誰ですか?投資家ですよね。30年家賃保証って言ってる人々は、投資家に命じられて作業してるだけの業者なんです。

だから業者の立場は保証されてる。お金持ちの投資家が「30年家賃保証と聞いた」と言っても業者側は「30年は保証しますけど、家賃額は収入に応じて増減します」って言うわけです。要するに古くなれば下がっていくってことですよ。しかも契約破棄もできる。

つまり30年一括借り上げをうたってる業者は、美しい未来像を提案して建設させたら、あとはテーブルひっくり返して逃げても合法ってことです。私でもわかってるわけで、貸してる銀行側は百も承知ですよ。投資は投資する側の自己責任が原則ですから。

うまい話しには裏がある。投資をお考えの方は、投資家は保護されないという原則を理解した上で投資してください。決して騙されないでください。騙されても投資家の自己責任とされます。投資は余剰資金でやるものという基本を守りましょう。

gq1023 at 04:52│
切られる前に切る北朝鮮の瀬戸際外交