衣笠さん亡くなられたんですね・・・来たー!Aクラスセダン誕生

2018年04月26日

北京モーターショー開始

b4ce6d0f.jpg「オートチャイナ2018」こと「北京国際自動車展示会」が開幕しました。言ってみれば北京モーターショーです。世界最大の市場で行われる首都での展示会ですから大変な熱気でしょう。

それにしても伝わってくる情報は電気自動車だらけですね。日本車メーカーも日産シルフィEVとかホンダEVコンセプトなんてのを出してる。すでに先行してる中国メーカーは、最新モデルをガンガン展示してます。

日本はぜんぜん出遅れちゃいました。自動車先進国だったんですがねえ。政党助成金の上でヌクヌク暮らす共産党以外の政党のみなさんは、脱原発も脱内燃機関も打ち上げません。再生可能エネルギーの推進なんて話しでお茶を濁してる。

それに対し中国は、2015年に電気自動車&プラグインハイブリッド車が50万台を超え、当初「2020年に年間200万台の製造と累計500万台を実現する」と目標を定めてましたが、「2020年に自動車全体の10%をめざす」のレベルまで上げてきました。

自動車保有台数は日本が7,500万台なのに対し、中国は1億2,500万台。新車販売台数では日本の中国は3,000万台に手が届きそうなレベルです。それに対し日本は2年連続のプラスと言っても519万台だし、そのうち軽自動車が約186万台と35%にも達してます。

しかも、中国政府はEVの研究開発製造にバンバン資金提供してますから、販売数の差以上に技術差がついちゃうんですよ。経産省の「EV・PHV普及に関する経済産業省の取組
」によると、日本の支援は充電インフラの整備と、購入時の資金補助やクリーン減税だそうです。

中国やアメリカではもうすぐ政府が「EV以外に高額の自動車税導入」ってやりますよ。それぐらい大気汚染が深刻だし、それぐらい自動車が増え続けてますからね。そうなると日本としては重大産業を失う危機到来になります。

北京モーターショーの広告ビジュアルもインパクトありますよねえ。ポスターなんて金かけないよと。今どきネットなんだから「公式ホームページ」だけで十分だぞと。デザインなんか深く考えないぞと。

ゴールデンウイーク中なんで航空券の値段が高すぎて渡航しませんが、英語・中国語の各種自動車情報サイトをしっかりと見て現在の状況を学びたいと思ってます。

国会は最初のうちはなんとか学園問題だったのに、文科省事務次官が出会い系行ったとか、財務省事務次官がおっぱい触らせてと言ったとか、文科大臣が公用車でヨガ行ったとかで野党は審議拒否&欠席。

「野党が来ないからちょうどいい」ってなことなのか、データねつ造が発覚してる森林環境税関連法は衆議院を通過。生活保護改正法案も通過しました。ほぼ審議時間ゼロで通過ですからね。野党存在ゼロ的な扱いになってる感じがして気になってます。

ちゃんとして欲しいなー。なんて他力本願なことを考えてるだけの、ちゃんとしてないオッサンの独り言でした。どうか政府の皆様、国会議員の皆様、上手いことやってガンガン儲けて、その分け前が私に入るようにしてください。(祈)(笑)


gq1023 at 05:44│Comments(0)

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