シアトルが熱狂したイチロー同一労働同一賃金

2018年04月13日

飲みニケーション抜きの時代

f89b474f.jpg日本において、お取引先との会食・ゴルフってのはあって当然でした。部署での歓送迎会や日常的な飲み会も頻繁に行われるものでした。それが急速に変わって来ています。

今や社内スタッフを誘って飲むなんて禁止。外注先を連れて昼食や夕食に行くのは当然アウトです。業務と業務以外を明確に分ける時代になって、昼食は休憩時間だから各個人が自由なのが基本。業務終了後の夕食は、経営側が残業代を払う必要があります。

こんな時代が急速にやってきて、対応できてない人もいるでしょうが、見事なまでに大企業では一気に時代対応が進みました。歓送迎会は会議室でノーアルコール&軽食で1時間以内ってのが常識になりました。準備もケータリング屋に外注で、若手がやるなんてなくなりました。

うちの会社はいち早く飲み二ケーション撤廃しましたんで、昼食や夕食をスタッフと共にすることはありません。忘年会も新年会もなし。唯一、若手の研修期間中だけはテーブルマナーや宴席の作法を伝えるためにガッチリ行きますが、それもアルコール抜きです。

外注先や業務委託先とも飲みには行きません。毎日お酒は飲みますが、一人で飲むか家族で飲みます。間違ってもらっちゃ困りますが、社員でも取引先でも「連れてってくださいよー」って言われたら喜んで行きますよ。自分から連れて行かないだけです。

「虚礼廃止」と称して企業がお中元やお歳暮を廃止しはじめて約10年。今では年賀状を廃止する企業も多くなりました。うちもそうで、個人では毎年400枚ほど年賀状を出しますが、会社として廃止しました。

いろんなものがなくなっていきます。昔は社員寮があり、会社にいても寮にいても先輩や後輩がいて常に仕事場みたいなもんでした。ランチも誰かと一緒、夜は居酒屋やクラブ回り。そもそも休日が日曜だけだったのに、その日曜日にゴルフ誘われたりしてました。

今や飲みに誘うだけで「あの人いまどき古くなーい」なんて言われる時代です。どちらかと言うと「先に帰りまーす」っていう人のほうがスマートとされます。面倒見がいい先輩なんてのは死語になっちゃうんでしょうかねえ。

一昨日、19歳の警察官が同じ交番に勤務する41歳の巡査部長を射殺する事件がありました。報道によると「どなられたからやった」そうです。今まで警察ではパワハラで部下が自殺はよくありましたが、時代が変わって若いのが先輩殺すようです。

西部警察の大門も、はぐれ刑事の安浦も、相棒の杉下も毎日飲み屋でグダグダやって部下との飲みニケーションもやってましたが今はビジネスライクの時代。誰かに殺されないように人付き合いしたいと思います。

gq1023 at 07:18│
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