塾の看板が撤去されました水素ステーションを整備する!?

2018年03月12日

タイの屋外広告が熱い!

bfc73a58.jpgタイ・バンコクでスカイトレイン事業を営むBTSグループ。98年12月に開催されるアジア大会へ向けた公共交通整備事業として導入されましたが、タイ政府と自治体に資金がなく、民間活力導入でこのBTSグループが整備しました。

ただし開業は99年12月。アジア大会には間に合わなかったという落ちがつきましたが、それもタイらしいと言えばタイらしい話しなんですけど、この傘下にある屋外広告子会社のVGIグローバルメディアがアセアン地域で売上1億ドル以下企業の営業利益トップになってます。

このVGIはスカイトレイン広告の半分以上を仕切っていて、日本でいえばさながらJR東日本企画って感じですが、そのスカイトレイン広告の洗練度が日本をはるかにしのいでます。

ホームドアの両サイドとドア上には液晶画面のデジタルサイネージが設置され、通常は広告と次車情報が流れているのですが、近づくと接近情報になり、到着時には注意喚起になります。これは社内のデジタルサイネージとも連動していて、中国の地下鉄に近いですね。

タイで広告事業を営む日系企業メディア・プレストさんのホームページにJR東日本の広告出稿事例が出ていますが、面で利用者にアピールするので相当な迫力になります。

大半の車体は外側がラッピングされていて、市内の高架を走行するので広告効果満点。ドア広告は日本のような窓ステッカーではなく、窓以外全部広告面なんでインパクト大。効果的なメディアジャックが可能になってます。

BTSは先日「2020年までに1300億バーツを投資して純利益を毎年25%づつ増やす」と発表し、子会社のVGIはフィリピンやマレーシアの屋外広告会社への出資を進めています。また、オフィス内広告にも進出するらしく、そちらへの投資も積極的にやってます。

なんといっても目玉はインドネシアジャカルタに建設中の地下鉄ですね。暑いしスコール降るし道路はいつも大渋滞のジャカルタに地下鉄ができるわけですから、都市生活者の大半は乗るでしょう。この広告主導権をとるかどうかで大きく変わってくると思います。

19年開業って言ってますが、まだ車両基地の整備とかぜんぜんやってないっぽいので無理そうですね。台北のMRTは完成してから何年間も試運転やって、全焼事故とかもおこしてましたから、まだまだ開業は先でしょうか未来は明るいといえます。

本当ならタイやインドネシアは親日国ですから日本企業が目をつけて投資すればいいんですけど、日本の広告会社は海外投資なんて視点で動いてるのって最大手・電通ぐらいですからねえ。

ただ、アセアン地域にビジネスチャンスがあるのは事実。日本のノウハウで大成功も夢ではありません。多くの外食産業はアセアンで成功を収めてます。10年前なら少ない投資額で良かったんですけどねえ。でもまだチャンスだと思います。

ちょっとしたアセアン屋外広告環境紹介でした。

gq1023 at 07:02
塾の看板が撤去されました水素ステーションを整備する!?