自衛隊の官品とPX中国GDPの成長率目標は6.5%

2018年03月06日

働き方改革の第一歩は意識改革

roudou昨夜、連合が決起集会を開いた映像を見ていて思ったのですが、働き方改革のためには連合や労働者の意識改革が不可欠だと感じました。

今の考え方って「給料は上がるもの」って基本ですよね。私たち零細企業では「給料は上がらないもの」ってのが徹底してます。ここ10年は「給料は下がるもの」って感じかもしれません。それが労働組合がある会社との大きな違いですね。

給料って勝ち取るものなんですよ。それは組合がある大企業でも零細企業でも同じ。
ただし、連合が言ってるのは「経営者側から勝ち取る」って感じでしょ。どちらかというと、利益を従業員で吸い尽くそう的な感じね。

旧国鉄って赤字になった60年代から合理化を図ったのですが、組合がビックリするほどストをやって合理化のチャンスを失いました。結局は分割民営化で大量リストラですよ。

駅ビル整備・ホテル事業参入・駅ナカ飲食業進出等、稼げる道は山ほどあったのに「鉄道マンをソバ屋に移動とは暴挙だ!」みたいな論調で徹底闘争した。スト権がないのにストをやったらから処分だらけ。処分が出るとまた処分不当ストって感じでした。

うちのような零細企業では給料は「お客様から勝ち取るもの」です。「全員で一生懸命お取引先に尽くして信頼を得て、その対価としていただいた収益を分け合う」って感じですね。だいぶ違う。まあ社長だけベンツ乗ってるなんて零細企業もありますがね。

これからは同一労働同一賃金になる。世界と足並み揃えるわけですから「賃金は上がらないもの」に変わります。同じ会社で同じ仕事をしてる限りは給料は上がらないのです。

実績を挙げ、ちゃんと書面で自己PRして内外から評価を受け、社内からは「他社から引き抜かれないように給料上げろ」と思われるようにし、同時に社外に対しても「私は給料が良くマネージャーとしての地位を用意してくれる会社に移る気満々ですよ」とやる。

世界の競争にさらされたら、同期とか学歴とか言っててもクソの役にも立たない。「日本語は出来なくても暮らしていけるけど、中国語と英語は話せないとダメ」なんて時代はすぐそこですよ。そんな時代に組合が「ベースアップを勝ち取ろう!」ってのはどうですかねえ。

実際の大企業に目を向けても、今や労働組合に加入してる人の割合は推定17.1%の約1000万人だそうですから、非正規労働者のほうが2061万人と倍以上の規模でして、勝手に現場では働く人の構造改革が進んじゃってます。

これから50歳前後の団塊Jr.世代がどんどん役職定年を迎え、20年するとバブルを知る世代は全員65歳を迎えて企業からいなくなります。でもまだ20年かかるんですよ。時代錯誤の状況がまだまだ続くとすると、日本の未来は暗いなあと心配になっております。

62f85969.jpg

gq1023 at 06:27│
自衛隊の官品とPX中国GDPの成長率目標は6.5%