2等陸佐を失ったのに軽くない?さすがに気力の限界

2018年02月12日

自衛官が足りない

a859da86.jpg「日本には軍隊はなく兵力もない」と断言する国会議員って変な人たちがいますが、幸い日本には自衛隊というサバゲーマニアみたいな国家組織があって、サバゲーマニア垂涎の兵力みたいな装備品を使って日夜サバゲーみたいな訓練と称する事をやってます。

実際には国防の要であり日本軍なんですが、ここ慢性的な人員不足です。現在の定員は約24万7千ですが、実際は約22万4千と1割も少ない。

その中でも「士」と言われる兵士が定員約5万7千に対し、正規が1万6千と任期制が2万3千で合計4万にも達してません。3割以上不足です。

任期制ってなんだよって話しですが、叩き上げ自衛官は自衛隊候補生ってのに申し込みます。採用となれば3か月の研修を受け、2年から3年の任期がある任期制自衛官になる。まあ民間企業で言う契約社員みたいなもんです。そして正規雇用を目指すってことになります。

軍隊の人数ですが、中国・インド300万、アメリカ・ロシア・北朝鮮140万、韓国・インドネシア65万って感じなので、日本は少数精鋭なのでしょう。だって予算化してる定員が25万以下ですから精鋭じゃないと勝てないっすよ。

ただね、自衛隊候補生の応募が年々減ってて陸海空全部で募集予定人員割れ。今でさえ人数足りないのに、今後急速に正規自衛隊員は減少します。大問題なのです。

そこで昨年夏にマンガで「自衛官への道 新たな自分に出会うために」や「自衛官採用制度 自衛官候補生編」を発行しました。ネットで読めますし、冊子もあって全自衛官に配られたほか、自衛官募集案内場にも設置されました。

さらに重要なのが、元自衛官を予備自衛官に登録すること。今年の予備自衛官カレンダーは大きな女性予備自衛官写真を配置した物になりました。うー、カレンダー機能が劇的に低下して使いにくーい。

「自衛官にはマンガと女性だ」って発想が大丈夫なのか心配ですが、なりふり構っていられないってのが実情でしょう。だけど、訓練とか日常の規律が大日本帝国陸軍時代のままなんですよねえ。訓練中の事故死も多いし、自殺も多い。根本的な働き方改革が必要だと感じてます。

gq1023 at 08:02
2等陸佐を失ったのに軽くない?さすがに気力の限界