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2018年02月06日

自衛隊アパッチヘリ墜落の衝撃

7cb1fc0f.jpg昨日、佐賀県の民家に墜落した陸上自衛隊のアパッチヘリですが、定期整備直後の確認飛行中に墜落だそうです。だけど、あそこに墜ちるなんて機材トラブル以外あり得ないですよ。上空で主回転翼が折れてますもんね。

写真見れば分かりますが農村のド真ん中です。不時着しようと思えばどこでも降りられますよ。離陸7分後には燃えてたらしいですから5分ぐらいで深刻な機材トラブルがおきて、操縦が全く効かない状態で墜落したってことですよ。

この機材、アパッチの中でロングボウと呼ばれるAH-64Dで旧式の攻撃ヘリです。韓国や台湾が導入してるAH-64E(ガーディアン)より古いだけでなく、いろいろ仕様が簡素化された日本オリジナルモデルです。

なんといっても特筆されるのが、アメリカで97年に製造終了のモデルなのに、日本では05年から富士重工でのライセンス生産の形で調達しはじめ、調達予定だった62機中10機目の引き渡し後の10年に調達終了を決定し、怒った富士重工が訴えてた機材です。

結局15年12月16日に最高裁がの上告棄却を命じて違約金約351億円が支払われることになりました。合計調達機数は13機で最終調達は07年。日本で製造したら値段が高くなりすぎて、予算を使い果たしても13機しか買えなかったというのが実情でしょう。

通常ヘリが墜落する時はテールローターという機体後部のプロペラが止まって発生します。主回転翼だけだと機体がグルグル回ってしまうので、それを止める役割がテールローター。それが止まったら、主回転翼を止めて少し落下させてはエンジンをかけるを繰り返します。

ある程度落ちれば機体が受けた風でも主回転翼が回って機体が地面と平行になろうとします。その時にエンジンをかけてフワッと降ろすんですね。よくある墜落ってのはこれです。アメリカ軍が「不時着である」と言ってるヤツです。

でも今回のは真っ逆さまに墜ちてますよね。整備不良でなければ撃墜されたってことですか?誰かが狙ってたってことですか?あり得ないですよ。

昨年10月には航空自衛隊浜松基地のUH60Jが墜落しました。舞台は航空自衛隊でエースとされるレンジャーですよ。しかも機材はロクマルと呼ばれる救難専用機です。なのに墜落原因が発表されない。これも整備不良だとしたら大問題ですよ。

2017年の自衛隊航空事故一覧
5月 陸上自衛隊 LR2プロペラ機が北斗市山中に激突
8月 海上自衛隊 SH60Jヘリが青森沖に墜落
10月 航空自衛隊 百里基地でF4戦闘機の主脚が折れて出火
10月 航空自衛隊 UH60Jヘリが浜松沖に墜落

主要機材での重大アクシデントが多発してますよ。ブラックホークとかF15も怪しい限りです。防衛費ケチったらロクなことにならないんですよ。世界の物価は3%づつ上がるんだから、防衛費は3%上がっても昨年同等ってことなんですが、分かってない人々が多い。

服だって酷いもんですよ。使い物にならないから、自衛隊基地にあるコンビニには対策品がいっぱい売ってます。手袋も靴の中敷きも懐中電灯も全部自腹じゃないと話しにならない。そんな軍隊ってあります?実戦になったら前線にファミマとか作るの?

部品代も部品もない自衛隊。「高額で旧式のライセンス生産装備だが、脆弱な装備を鋼の精神力に鉄壁の団体行動力で跳ね返す!」なーんて言ってたら、隣国にミサイル撃ち込まれて終わりになるんじゃないかと思ってます。ちゃんとせんかーい!

gq1023 at 06:46│
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