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2017年10月26日

本田技研工業における日本の二輪事業にビックリ

bbed23b6.jpg単純に本田技研工業が発表してる2016年決算資料をそのまま読んでみました。

2016年の本田技研工業グループの連結売上は14兆円で、営業利益は8,407億円だそうです。

ホンダグループ二輪事業
 ・売上台数 1,766万1千台
 ・売上 1.72兆円
 ・営業利益 1,707億円

ってことは「1台の売上=9万7千円」で「1台の利益=9,665円」ってことですかね?連結売上14兆円のうち二輪で1.72兆円を稼ぎ出してるってことは、ホンダの中で12.3%が二輪ですよと。うーん小さい。

販売台数は「日本が15万6千台」で「その他アジアが1,593万7千台」で「全世界が1,766万1千台」ってことね。ということは、全世界における日本の比率が0.88%。アジアにおける日本の比率は0.97%。おー、これまたさらに超小さい。

日本で二輪販売をやってるホンダモーターサイクルジャパンの数字をマイナビで見ると、売上が593億円(2015年度)らしい。約0.4%ってこと?さっきより小さい数字出て来たぞ。そ、そんなに日本のバイク事業って小さいのかー。うーん。

これを私的ものさしで弊社数字に当てはめて考えると、うちの年間売上が約1億円だから、1,230万円が二輪部門だと。ふむふむ大きい数字だ。その中の0.4%が日本の数字だと。ってことは49,200円。5万円切ってるってこと?さすがに小さいなあ。こりゃ大変だ。

根本的な事業見直しが必要ですね。今の延長線上に日本の二輪事業が飛躍的に活性化する可能性は見えない。じり貧を脱する前に、業界トップ企業として下げ止めカンフル剤を打たないとですねえ。病気を治療する前に症状を緩和する的なヤツね。

ヤマト運輸とか佐川急便って小学校回って交通安全教室やってるんですよ。ヤマト運輸は昨年実績で約1800回で参加人数が約18万人ですよ。白バイって大半がホンダCB1300でしょ。パトカーって大半はトヨタクラウン。車のトヨタとバイクのホンダで何かできないかなー。

ホンダだって自動車を売ってるの分かってますよ。だけど、例えばトミカ交通安全教室って形にして、警察庁と組んで所轄に協力を依頼して全国の小学校で交通安全教室をやって、そこにはパトカー1台と白バイ1台が行って、受講した人は終了証と「トヨタクラウンパトカー」と「ホンダ白バイ」のトミカがもらえるみたいな形ね。

自動車業界も自動車離れが深刻なんで、こういうCSR事業って効果高いと思うんよねえ。何よりも交通事故を減らすことにつながりますもん。

え!お前が企画しろってか?企画書作成して警察庁や国交省にお墨付きもらって、タカラトミーに協力依頼して、トヨタとホンダに資金くださいってやりに行って、全国キャラバン用のハイエースとかステップワゴンつくってやればいいじゃんってか?

はー、変なこと思いついちゃったなー。みなさま、おはようございます。朝からアホですみません。

gq1023 at 03:29│Comments(0)

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