解散総選挙10月22日投開票国連でトランプ節炸裂!

2017年09月19日

保守新党を応援できるか

uso大学生から単刀直入に「今まさに解散総選挙となった時に保守新党を応援できますか?」と質問されました。ですので明確に無理と回答しました。民主党政権時の酷さを覚えてますからねえ。

現在、国家存亡の危機にさらされてるある日本を理解し、それに対応できるだけの豊富な経験と組織力を持つ政権以外を応援するわけにはいなかい。よって、保守新党を応援するわけには行かないと答えました。

現在3分の2以上を持っているわけですから憲法改正できるチャンスです。実際に憲法改正へ向けたワーキンググループも動き出してます。だからといって、憲法開始を数の論理で押し切っていいわけはありません。

今まで誰もが腰が引けてできなかった事をやるのです。大したことをやるわけじゃない。自衛隊の存在の明文化。これをやらずして、中国と尖閣、ロシアと北方領土、韓国と対馬といった複数の国境問題を有し、さらに北朝鮮・中国・アメリカ・インド・パキスタンといった核保有国に囲まれた小国の未来はないと言えるでしょう。

さらに消費税は10%へ引き上げですから、それへの審判という意味もあります。重要な大義がある局面であることは間違いないのですが、実際はもっと「いろいろ学園問題」の最中にも解散しそうでしたが、都議選もありましたんで少し遅らせたのでしょう。

ただ、過去2回が12月の選挙になって、ぶっちゃけ迷惑こうむった人だらけだったんです。忘年会も何もできないし、学校の体育館とか公民館とかも使えなくなっちゃったんでね。もうちょっとタイミング見計らってよーって感じでした。

郵政解散とかアベノミクス解散なんてワンイシュー選挙が多くなってきてますが、政治というは非常に複雑な話しなわけで、ウケのいい事だけ言ってりゃいいって話しとは違いますよ。

現役世代の負担は増える。老人の年金は減る。消費税は上がる。定年年齢も上がる。自衛隊の存在は認めなきゃいけない。憲法改正もやる。そうやって、今まで戦後つくり上げて来た日本を未来永劫続けられるように準備する。そろそろそういう時期なんだと思います。

あの橋本龍太郎氏が消費増税と緊縮財政を導入した20年前に参院選で惨敗してから、いろんな物を先送りして未来を創る子供達に借金を付け回して来ました。高校無償化や待機児童解消も全部現役世代が支払いを放棄しただけで国債ですんで子供たちが払わせられます。

どこかで真面目に物事を考えないとダメなんじゃないかと思ってるんですが、国民はいつか夢のようなリーダーがやって来て、今と同じ仕事なのに所得はガンガン上がって、物価だけ下がる時代が来ると思ってるんですかねえ。

どんなことがあってもそんな時代は来ませんし、民進党離党議員プラス都知事&都知事の友達程度では、どうにも変わらないような気がします。

所得が上がれば物価はもっともっと上がるのが世の常ですがねえ。月給が1万上がったら、エネルギーが高騰してるはずなんで電気・ガス・通信のインフラ費は結構
上昇しますよ。家賃は所得と同じカーブで上がりますので1万円アップ。そんなもんです。

gq1023 at 05:29│Comments(0)

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