アントニオ猪木先生がすごい祭礼から見る少子高齢化

2017年09月11日

祭礼終了いたしました

aa175eb5.jpg昨日は祭礼のためブログ更新できませんでした。単純に飲みすぎです。私の住んでる後地の祭礼が終了しました。とても楽しかったです。

私共のお神輿は武蔵小山界隈ではちょっと特殊でして、まず氏神様が近くに複数の神社があるにも関わらず、約1.5kmも離れた戸越八幡神社です。

そして、お神輿には太鼓が付けられていて、それをお囃子の方が叩きながら進むのですが、これはいわゆる城南様式という物。だけど、担ぎ方は城南担ぎではなく、担ぎ手がお神輿に全員背を向ける「せり担ぎ」という方式です。普通と逆向きです。

そんなわけで、いろいろ特徴ある祭礼になっているのですが、私も30代前半で関西からこの地域に引っ越して来て早や15年以上。自分も周囲も高齢化しまして、当時30代だった皆さんは50代だらけになって来ました。

ただ気が付けば息子が高校生になり、今や担ぎ手として重要な位置を占めるようになってきました。時の流れを感じる一週間でした。北朝鮮からミサイルが飛んでこなくて本当に良かったと思います。

チームビルディングでよく使われるヘリウムリングと同じで、人数が少なければ簡単に持ち上がるお神輿が、沢山の人数で担ぐと前に進むどころか持ち上げておくことも簡単ではなくなります。何度も潰れながらすべてが終了しました。

後地大神輿保存会の皆さま、小山二丁目東部町会の皆さま、後地友和會の皆さま、本当におつかれさまでした。

さあ、また1年後まで日々の生活に精進する時間になります。神様に失礼がなきよう、恥ずかしい生活をしないよう肝に銘じて毎日を過ごそうと誓いました。ありがとうございました。

gq1023 at 03:50│Comments(0)

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