さらば日劇夏期講習が終わりました

2017年09月02日

流されて流されて流されて

1人の人の一生を賭けた挑戦を応援したつもりが、その人だけでなく沢山の人々の夢や希望や気持ちを粉々にしたという結末になって心が痛んでます。

うちの奥さんとお友達が大切に育てて来た店を、事業を興したいと言う友人に転貸しました。その友人のチャレンジは上手く行きませんでした。そして今になって、奥さんとお友達には「なぜ店を彼に貸した?」と怒られ、友人には「なぜあの時儲からないと言ってくれなかった」と言われています。

全部自分が悪い。

でも、一人の男が人生を賭けて挑戦したいと言う言葉や気持ちを「儲からないと思いますよ」なんて言う勇気がありませんでした。もっと積極的に経営について関与すべきだったのかも知れませんが、その勢いに押されてしまいました。

そして、奥さんとお友達が5年も育てて来た店の価値も分かっていませんでした。商店街にもお客様にも大変親しまれる存在となっていて、それは地域の財産とまでなっていたようです。閉めた後になって「なぜ閉めた」と詰問される機会が多数あって気づきました。

しばらくシャッターが閉まったままになっていて、そのうち営業許可が切れる事態になりました。当然ですが店舗にしないなら出て行ってくれという話しになりました。商店街の路面店ですから当然です。閉まったままにしていること自体が全体のイメージダウンです。

そんなことすら思っていませんでした。近くの駅前再開発に伴い多くのお店が立ち退きになりました。それらの店は周辺に移転先を探します。閉まっている店舗には白羽の矢が立ちます。我々の場所にも問い合わせが入っているのでしょう。

みんな質問は一緒なんですよ。「どうするんですか?」ってこと。ずーっと「先方のある話しなんで分かりません」「現状維持で」と逃げて来た。「奥さんとお友達」「友人」「社内」「知り合い」「お客様」「大家さん」みんなから逃げて来た卑怯者です。

お金はないのですが、今一度元の状態に戻すことにしました。戻さないといけなくなりました。それぞれの関わった人々が、年単位で創り上げて来た物を全部失わせた上で、何のチャレンジもしなかった状態に、またお金と時間をかけて戻さなければいけません。

何もかも現実を直視しない自分が悪い。人のせいにしようとすると自分に返ってくる。嘘で誤魔化そうとすると更なる嘘に苦しめられる。自分に悪意があろうがなかろうが、善意であろうがなんだろうが関係ない。ああ自己嫌悪。

gq1023 at 05:35
さらば日劇夏期講習が終わりました