2017年07月13日

同期通信と非同期通信

6334635f.jpg電話ってのは、1対1で話す物であって、相手と自分の双方が電話で切る環境にいないと成立しません。そういう意味で同期通信と言われます。

それに対してLINE等は非同期通信。お互いがヒマな時に書けば良くて、相手もヒマな時間に読んで返答する。何よりも文字が残るので、面と向かって話したり電話で会話するのとは大きく異なり、言った言わないの話しにはなりません。

私は以前からホワイトボードも紙もない所で、勝手に一人一人が発言する会議ってのは嫌いでした。広告代理店時代は、実際には何も分からない営業マンやCM制作担当が「俺はこうだと思うんだよ」なんて無責任発言を繰り返すのが嫌いでした。

今はグループLINEで会議しますから、みんなで集まる必要はない。末端からスポンサーのトップに至るまで会議に参加させられるから祖語もない。若い人達は発言力のある人だけが有利になる会議より、実質的に意味ある提言する人が評価される非同期通信のほうが親しみが沸くことでしょう。

どんなに頑張っても、非同期通信のほうが主流になることでしょう。これはAOLが普及し始めた20年ほど前から確実視されていました。そして、インターネットが携帯端末にも浸透した今、それを使えない人々はビジネスの現場から排除されるほかありません。

だからと言って、旧来型の交流がなくなるとも思ってません。人と話してる人のほうが話術は巧みだし、話術が巧みな人のほうがビジネスでも成功すると思います。年賀状やクリスマスカードは書いてる人のほうが書かない人より成功に近いでしょう。

LINEでもメッセンジャーでもなんでもいいのですが、ファックスにはじまった非同期通信の流れは、働き方改革の浸透によってドンドン進むと思われます。同期通信と非同期通信の活用を考えることが、私のような同期通信時代のオッサンには不可欠だと感じてます。

gq1023 at 05:21│Comments(0)

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