都議選歴史上空前の自民党大敗全然反省してません!

2017年07月03日

都議選品川選挙区総括

2e2f2800.jpg元々自民党が弱い地域で、国政選挙では公明党の選挙協力がなければ戦えない地域です。衆議院議員選挙は東京3区。自民の石原宏高氏と民進の松原仁氏が一騎打ちを繰り広げます。次回は一部地域が渋谷区や中野区を中心とした新7区になります。

トップ当選は森澤恭子氏38歳。全候補者と支持者が驚いたまさかの都民新人が圧倒的トップ当選でした。それだけ既存政党と既存の政治家を嫌う人々が多かったということでしょう。元日本テレビ報道局の小泉番記者、表参道ヒルズ開業時は森ビル広報室でしたね。

2位当選は山内晃氏48歳。現職で自民党から真っ先に小池グループに参加表明した3人のうちの1人です。都議会議員秘書から品川区議へ。3期つとめた後に平成25年の自民党が圧勝した都議選で当選。最初から戸越銀座商店街をベースとして細かい動きに定評があります。

昨年の小池フィーバーを受け、石原宏高氏が品川区から自民党2名立候補をやめ、田中豪氏への一本化を図ろうとしたことから、まだやり残したことがあると小池グループからの立候補を早期に表明しました。

第3位当選の伊藤興一氏は56歳。地元で生まれ育ち、都議会議員として3期の実績があります。うちの近所の吉仲ベーカリーのオーナーとうり二つで、あっ吉仲さんだーと言われることもある元品川区児童センター元指導員。都議会公明党労働局長で豊洲PJのトップです。

選挙速報を見ていた事務所前の支持者たちが、なかなか当選が出ないことにビックリして、「学会票が小池さんに流れたんじゃないか」と言ってましたが、投票率が上がって無党派層票が都民の2人に流れたためでした。安定度は抜群です。

4位当選の白石民男氏は35歳。前回の選挙で都議選に初当選した現職です。自民・民進・都民・公明のどれもがイヤという票と、圧倒的に強い共産党支持者層をきっちり集めて連続当選しました。

そして落選の田中豪氏は54歳。品川区議会議員を経て3期12年もの長きに渡って都議を務め、警察・消防のトップを務めていたのですがまさかの落選です。当初の票読みで当選間違いなしでしたから、完全に党本部の逆風にやられた形です。

同じく落選の阿部祐美子氏は52歳。元山陽新聞の記者で、記者時代の岡山は橋下龍太郎政権下で自民党には平沼、加藤、逢沢、片山といった大物がずらり、加藤六月と江田五月の5月vs6月戦争等は間近で見て来たことでしょう。

品川区議会議員として4期目の任期中でしたが都議選に数少ない民進党候補として立候補。選挙で圧倒的人気を誇る松原仁氏の応援を背に戦って来ましたが、残念ながら夢破れることとなりました。

最下位となった沢田洋和氏は36歳。品川区議会議員として3期目の任期中でしたが、山内氏の都民移籍で失った議席を確保すべく急遽立候補決定。元大物都議で地盤を現職に譲った佐藤祐彦氏の応援をつけ頑張りましたが、こちらも涙を飲みました。

自民党は2人候補者を立てたことが完全に裏目に出ましたね。選対が全部悪いということになります。民進の東京選挙区には代表の蓮舫氏がいるのですが、応援に来たのかなあ?なんかイマイチ盛り上がらないまま終わった感じの品川選挙区でした。

当選したみなさん、これから4年間頑張ってください。落選したみなさん、区議会議員の補欠選へ向け準備してください。ただ都民ファーストの会が区議会にも候補者立ててきますがね。

gq1023 at 07:46│
都議選歴史上空前の自民党大敗全然反省してません!