月末処理小学生の交通死亡事故発生

2017年06月01日

メジャーデビュー

ある音楽プロデューサーが、とても売れてる若い歌手の事を「しょせんちょっと歌がウマイだけの若者だからねえ」とおっしゃったことがあって、はっと気づかされたことがありました。

昔の音楽業界は、レコード会社の人たちも歌番組の人たちも超怖かったんですよ。ぜんぜんOK出ないし、すぐ怒鳴られるし、なんだか分かんないレコード店回りさせられるし、とにかく毎日おしおきにあってる感じ。

なんだか良く分かんないけど「俺が百恵の演出やった」とか「ピンクは俺が手掛けた」みたいな得体の知れない事言ってる人もいっぱいいて、その真偽に関係なく「すごいっすねー!」とか言って盛り立てなきゃいけないって感じだったんですよ。

いつからかレコード会社は立場が弱くなり、テレビ局もテレビ制作会社もアーティストだけじゃなくお笑いタレントにもヘーコラするようになり、気が付けば何の裏付けもないクセに調子に乗ってるようなのが散見されるようになりました。

散見されるのはいいんですが、結局若い奴らって大抵そこが天井で、あとは普通の人生を送ることになるわけですよ。いつまでもその頃を引きづって生きていけるわけじゃない。だったら周囲がちゃんとした大人になれるように指導しなきゃいけないんだけど、そうなってない。

まあ、いい時だけ盛り上げて上手く使っといて、ダメになったら切り捨てるってのも大人の考え方ですが、いい時に将来役に立つようにガツンと指導するのも大切ですよね。

押しも押されぬ大アーティストの本人・マネージャー・社長が揃って、「いやートップテンとかベストテンとか怖かったっすよねー。あれがなかったら調子に乗ってました。」と言ってたのが印象に残ってるんですよ。

テレビ出ないとか言ってるミュージシャンもいたけど、テレビに出て学ぶって事も大切ですよね。「お前ら黙って俺の言うとおりにしてろ!」って言われることも修行の一つだし、そう言われて出た番組を後で振り返って見るのも勉強ですもんね。

バイクレースでもフィギュアスケートでもプロゴルファーでもそうだと思うんですが、若くして運良く上位に入れたら、そこで自分を律するというか、そこで周囲も叩きまくってやるというか、そういうことが大切だと思うんですよ。

先日、世界一にもなった女子プロゴルファーが引退を表明しましたが、まあ頂点にいる時もそうじゃない時も戦ってたと思うんですよ。何度もJALのファーストとかビジネスじゃなくって後ろの方の席で一人でポツンといるのを見て、若いのに大変だなあと思ったものです。

なにがメジャーとしての扱い方か分かりませんが、若い人々に対する大人としての接し方がずーっと分かってません。なんだかエラそうな口きく若い俳優とか、歌手とか、お笑いタレントとかいるんですよ。でも、怒鳴るわけでもなく何となく適当に流しちゃってる自分がいる。

でも自分も裏方とは言えメジャーな世界にいるわけだから、たまにはちゃんと怒ったり教育しないといけないよなあと思いながら、全くできていない私です。あー、エラそうにしてたヤツが落ちぶれてるの見て「ザマアミロ」と思っちゃう自分がいるんだよなー、自己嫌悪。

gq1023 at 05:45│
月末処理小学生の交通死亡事故発生