2017年05月04日

とうとう中国にもかみついた北朝鮮

e0dc5fc5.jpg朝鮮中央通信は北朝鮮最大の通信社。世界各国のマスメディアに北朝鮮情報を発信しています。その組織が痛烈に中国を批判したと話題です。

内容的には中国メディアが「北朝鮮の核保有は世界の脅威だ」とか「北朝鮮は何するか分からない」と報道しているが、「国防施策は各国の合法的かつ自主的に決めて良い事であり、それを批判・非難するのは隣国に対する露骨な威嚇だ」言ったというものです。

まあ、北朝鮮とすれば中国とのパイプを消しちゃったわけですから、朝鮮中央通信で中国にメッセージを伝えるしかないのでしょうが、いよいよヤバイ状況になってます。要するに、支援してくれそうなのはロシアだけって事なんでしょう。

まあロシアは北朝鮮まで鉄道を直結させてるし、羅津港(らじんこう)の港の使用権も持ってますから、重要な隣国との位置づけなんだと思います。北朝鮮のインフラ整備はロシアがやってて、お金が払えなるなるとレアメタルや様々な資源の採掘権を与えてますからねえ。

それにしても「中国はこれ以上、無謀にわれわれの忍耐心を試そうとするのをやめろ」とか「「中国は無謀な妄動が招く重大な結果について熟考せよ」と言ったのはすごいっすねー。完全に中国との公式な接点がない事を世界に発表した形です。

いやー、一番ビックリしてるのアメリカでしょうねえ。中国こそが北朝鮮をけん制してくれる唯一のルートと思ってたら、じつは中国も困ってたってことが露呈しちゃいましたからねえ。とうとう、宿敵プーチンに頼むしかなさそうですが、トランプ大統領は親ロシア派を要職に指名しながら更迭しちゃったので、こっちも手詰まり感満載です。

北朝鮮が消した中国ルートは事実上のナンバー2だったチャンソンテク氏が牛耳ってたんですが、ナンバー2も含め全員粛清されたようです。そしてもう一人が金正男。中国は彼をかつぎ上げて、金正恩体制を転覆させようと思ってたら暗殺されちゃいました。

トランプ政権も、国家安全保障担当補佐官のフリン氏でロシアスキャンダルと話題になりましたよね。アメリカではまだくすぶってますが、おかげでロシアルートが冷え込んじゃってます。

北朝鮮とロシアの友好の証である羅津港ですが、じつは日本が建設した港です。国家予算が30億円にも満たない時代に、3千万円も投じて最高に近代的な港を建設したそうです。第二次世界大戦前に国家予算の1%を投じた港をここに造っちゃったんですね。

北朝鮮建国後は日本人拉致などに使われる工作船の本拠地となり、その後は中国の港に、そしてロシアの港にと、様々な形で日本に迷惑がかかる重要な拠点となっています。今も港自体はその当時のままらしいので、悲しい現実ですねえ。

まあ、次のXデーは韓国大統領選の後でしょうから、5月9日か10日ですよね。全日本ロードレース選手権菅生ラウンドの搬入設営日になるので、世界大戦が起きないように各国の偉い人々に頑張ってもらいたいものです。私は運を天に任せます。

gq1023 at 06:15│Comments(0)TrackBack(0)

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