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2017年04月17日

即応こそが自衛隊の基本

77ffe872.jpg自衛隊ってのは日本軍なんですが、アホみたいな憲法と国会のおかげで中途半端な軍隊になってます。早々に修正が必要なのですが、言葉遊びみたいな形で、こっそり軍備増強してますが、隊員は誰も実戦経験ありません。

自衛隊の基本は「即応」です。雰囲気で言えば、何かあればすぐ対応するってこと。災害だろうが領空侵犯だろうが自衛隊は即応です。11日以降ロシア空軍機が3回接近してますが、空自はスクランブルしました。これも即応です。

ただね、さすがに自衛官やってても「異常ナシ」って報告するだけの毎日で、まあ災害派遣も数年に1回ですから、日々訓練だけなんですよ。しかも教えてる人が実戦経験ないんで推測でしかない。実戦を積んでるアメリカ軍とは大違いです。

そんなわけで、陸自に中央即応集団ってのがいるのですが、元々は朝霞にいたけど今は座間にいます。座間は朝霞の分屯地だったのですけど、いろいろあって駐屯地に昇格して、アメリカ軍と同居してます。首都圏で有事があれば、一緒の方がいいですからね。

いろいろあって、一昨年12月に閣議決定された「中期防衛大綱で述べられてるように、即応体制は変わっていきます。中央即応集団も廃止になって新組織になるはずです。時代は変わっていくし、国防の在り方も変わっていくのです。

そして今、まさに即応が求められています。通常自衛隊の航空機や車両には武器を載せたままにするような習慣はないと思いますが、今はそれに近い状況になりつつあります。

今こそパトリオットミサイルの配備が必要なはずですが、アホな国会はそんなこと忘れてますので、自衛隊のほうでしっかり配備を進めてると信じたいですが、残念ながら国防よりも働き方改革で自衛隊も大変です。女性隊員も増えて必要設備も激増してます。

中国はロシアに北朝鮮問題で協力を要請しました。アメリカはイギリスに「予防的攻撃をする」と通達したなんてデマも流れてますが、国連安保理も上下院も通ってないし緊急性もないシリア攻撃をやりとげたアメリカ合衆国大統領ですから、なんでもありです。

そんな中、みんなで話し合えば大丈夫と言ってる政党や団体もいます。それが真実なら、自衛隊員が即応しないで済むように、北朝鮮指導部に話し合いをしてきて欲しいもんだと心から思ってます。がんばれ理想主義の人たち!

gq1023 at 03:31│Comments(0)

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