2017年04月16日

分かっていることと確実に実行できることは違う

4b17c569.png自社でやっている塾で久々に高校2年生レベルの英語と数学のテストを受けてみました。どちらも100点満点中85点は取れてるのですが、まあ見事に学生時代に間違った所を間違えてる。

英語なんて話せるんですけど試験では間違っちゃう。言葉って意味が伝わればいいってだけなんで、文法上の誤りなんてどうでもいいんですよ。でも試験では一言一句間違っちゃいけない。おかげで子供たちに教える所に気づくことができました。

例えば「三人称単数現在形のS=三単現のS」ね。一人称だと「I Play tennis.」なのが三人称だと「He plays tennis.」になる。でも会話だと「He play」とSつけなくても何の問題もないんです。ただ、日本の英語の試験では間違うと失点につながる。

主語が「私」「あなた」「複数人数」の場合で、「現在形」以外の時はSはいらないって事なんですが、その時のSの付け方にも「-s」「-es」「-ies」があって微妙にひっかかる。間違っても5点減点程度ですが、3問も間違うと15点も失います。

英会話には短縮形が出来上がってるものがあります。これは多用されるためで、例えば「アワナ」は「I want to」、「アガナ」は「I am going to」です。どちらも前置詞は「to」。これ、受験では結構な勢いで出題されるからしっかり覚える必要があるけど、ここも間違いがち。

あと関係代名詞。日本の英語教育では難しく教えすぎです。そもそも「後ろから訳します」ってのがウソ。英語を話すのに後ろから理解なんてしません。前から訳す。

「I met him who was Policeman.」ってのは、「私は警察官に会いました」じゃなくて、「私は会いました、誰かというと警察官です」です。遠回しの言葉でしょ。じつは小さい子供は関係代名詞を多用します。なんとなく言葉足らずな感じなんですよ。

「I met him who was Policeman.」で言えば、「僕ねあのーおじさんに会ったの。誰って言うとね、おまわりさん」って感じです。ちょっと「which」が難しいかも知れませんが、だいたい「that」で正解です。動詞の後に動詞が出て来て、間にカッコがあれば関係代名詞です。

そんな、いろんなことを思い出しました。「基本5文形」「前置詞」等いっぱい覚えなきゃいけないけど、まず基本は単語&熟語の丸暗記。中学英語の範囲を全部覚えれば生活しても全く困りません。そこを覚えれば高校英語の70%は理解できます。熟語でクリアできる前置詞も多い。

自分で問題を解いてみて、自分で間違って、その間違いを素直に認めて、そしてまた別の問題を解いて同じ所を間違って、「分かっていることと確実に実行できることは違う」ってことに気づかされました。

お酒を飲んだら飲み過ぎること。飲み過ぎたら店やトイレの中で寝ちゃうこと。起きたら急に暴れる可能性があること。分かっているのに治らない自分の事を、英語&数学を通じて再認識させられた次第です。あかんなーオレ。

gq1023 at 03:36│Comments(0)TrackBack(0)

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