雇用を守る未来の鍵はオバチャンが握ってる

2017年03月23日

東京で働くという事

私は東京人じゃないし、親父は愛媛出身のサラリーマンで大阪支社勤務だったから私も関西にいただけで、18歳から関西を離れていて大阪や神戸も地元という感じはありません。

しっかりと地元ってのがある人はいいんですけど、そういうのがないので、東京に住んでいても東京に地元感はないんです。もっと言うと地元って思える場所もない。4年しかいなかったカナダのほうが懐かしさがあるぐらいです。

今の日本では東京にお金が集まってるから東京で住んでるだけで、もっと儲かる場所があればそこに行きますよ。今、先が見えてる話しってオリンピック・パラリンピックでしょ。そこまでは発展するから、みんな必死にビルやマンション造ってる。

でもその後は急速に日本って国自体がダメになって行く可能性があるわけですよねえ。だから私のようなコンサルにリストラ計画を頼む人がいるわけですよねえ。「三菱UGJ中期見通し」にもありますが、誰もが同じ見通しを持ってる。

要するに今はグローバルで海外に出て行くと言う視点を持つしかないってことです。だからどの企業も海外投資を積極的に進めてる。海外投資を進めれば東芝のようにリスクも負うけど、国内だけじゃどうせ死んじゃいますから。だって年金暮らしの老人しかいないんだもん。

だからね、東京に住み続けるって選択肢は自分の中にはないんです。もう18年いますし一軒家も買ってますし、PTA会長やったり町会役員や祭りの会役員やってますが、ぜんぜん地元感はない。どちらかと言うと、地元の人がやればいいのにって感じです。

何か大きな転機があれば東京から離れると思うんですよ。実際10年前には石垣島に移住する感じでしたからね。仕事も整理して荷物も身軽にしてた。まさか新たに会社立ち上げて東京で継続して頑張るとは思いませんでしたよ。

日本にしがみつくつもりはない。東京にこだわるつもりもない。もっと言えば、どこにでも行く用意はできてる。そういうこっちゃだってことだけは確かだと思います。要するに帰る場所のない出稼ぎ労働者なんですよ。

そんな東京を離れる時が来た時のために、次期社長って人だけは今のうちから作っておきたいと思ってます。どうせ立候補する人なんかいないんで勝手に指名します。

gq1023 at 05:14│Comments(0)

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