血圧が下がりました未来を描くのは社長や部長じゃない

2017年02月20日

通訳・翻訳はウソとは違う

5a6c4b23.jpg何らかの目的を達っするために人に何かを伝えるのは、その伝え方を一生懸命に考えなければいけません。例えば、基礎化粧品を売ってくれという広告主に対し「基礎化粧品を買え」というCMをつくってあげるのが答えではありません。

ぶっちゃけ、そんなもん使っても顔のベースは変わらないわけで大した変化はないし、現状維持はできるかもしれないけど若返ることはないんだから、そう言ってもいいんですけど、そんなCMつくったら怒られます。

そんなわけで、「つけた瞬間、肌の張りが違ってくるんです」なんてキャッチコピーになり、「今の美しさを未来へ」なんてことになるんですが、賢い人なら「何かつけたら水でも張りが変わるの当たり前だろ」とか、「今のままってことじゃん」バレるでしょう。

でも、大半の人にはバレないんですよ。そうやっていろんな物を売って行くんですね。それが実際の広告の仕事なんです。ウソと言えばウソだけど、丸っきりウソってことでもない。それって、どんな仕事でも同じだと思うんですよ。

例えば居酒屋の店長が本部から「本日の売上目標15万!」なんて指示を受けたとするでしょ。「頼むから15万狙えよ!」って全員に言う方法もあるけど、目的共有できてないじゃないですか。そこに企画が必要になる。

それはアルバイトへの達成ボーナスかも知れないし、店頭POPかもしれないし、サワー系ドリンク5杯で1杯無料なんて実質値引きかもしれない。それを考えるのが重要なわけです。

今、自分たちの問題は何なのか?自分たちのやるべき事、あるべき姿は何なのか?そのために、どんな解決方法が考えられるのか?私たち広告マンやコンサルは、毎日相手の立場に立って考え続けてます。だからこそ、顧問先には課題を共有して欲しいのです。

通訳・翻訳はウソとは違うと思ってます。でも違う言語で話すわけだから、絶対同じニュアンスは伝わらない。だけど、いい通訳者・翻訳者ってのはニュアンスを込めて違った言葉にできる。

あの「ファンの皆さんは神様、仏様、バース様と言ってると伝えてください」ってアナウンサーの声に、「オーマイゴッド バース!」と伝えたのなんかはいい例です。仏さまいなくなってるから、ガザ地区だったら大事件ですが、日本ではこれで十分ってこと。

美容院なら、朝の通勤時間に従業員みんなで道路を掃除する。店頭のお花に毎日水をあげる。2週間に1回は店の模様替えをする。何月何日かや今日の天気予報を毎朝店頭に大きく表記する。そんな事が大切。切り忘れがないように、いつも注意を引くってことですかね。

売上ノルマ必達って号令かけてる管理職に言いたいのは、その方法を考えるのがあんたの仕事だってことです。

gq1023 at 08:05
血圧が下がりました未来を描くのは社長や部長じゃない