アメリカ新国防長官マティス氏来日衆議院予算委員会でのトランプネタ等について

2017年02月05日

韓国に存在する不文律「国民情緒法」と世界

92ff6809.jpg昨日、フェイスブックに韓国の「国民情緒法」について書いたら、複数の方に驚かれたので、このことについて書いてみたいと思います。

この「国民情緒法」というのは、実際にはどこにも存在していません。不文律であって、韓国国民が勝手に「国民感情は国家間の約束事や法律を超越していい」と思い込んでるだけです。でも思い込んでる人々を政府も裁判所も議会も追認するから、現実の物となってます。

韓国って激高する国民性を持っているんですが、それなのに終わると急速に興味を失う特性も持ってます。それを使って人気商売してるのが学者や著名人で、その発言をメディアが煽って盛り上げるのが、韓国世論の特徴です。

2005年の「中央日報社説」は、その「国民情緒法」について分かりやすく書いていました。

罪と罰は法で明確に裁くやり方(法治国家の誕生)によって、絶対君主時代が終わり、国民に自由と権利をもたらした。 それに対し、韓国には市民団体や学者が扇動して、それにメディアが乗って国民に「あいつが悪い」という風潮が形成されれば逮捕して処罰していいという風潮がある。

昨今は「国民情緒法」と呼び、それは法や国家間の約束事より上位にあると考える国民が大半で、「数十年前の偽装転入」「50年以上も前に父親が親日だからという理由で公職追放」といった、世界が「ホンマか!?」みたいな話しが普通になって来てると書いてます。

去年は、親日発言をした韓国環境政策・評価研究院のセンター長が「天皇陛下万歳や日本は母の国と発言したのでクビ」とか、「ロッテの社長は金持ちなんで逮捕」など、滅茶苦茶な話しが相次いだ挙句、大統領の側近逮捕まで行きました。

しかもすごいのが、毎回後出しじゃんけんの法律が制定されて、それを元にちゃんと刑罰に処されることなんですよ。産経新聞ソウル支局長が名誉棄損で逮捕されたのに帰国できたのは、国民が嫌いなパククネ大統領を卑下してたからOKになったとも言われています。

そんなもん国家間での賠償事とか、公式の謝罪とか関係ない。国民を扇動したヤツが勝ちで、国民の考え方を覆すのは大統領でも無理。それが韓国って国なわけで、それさえなければ日本に匹敵するか、日本を超える国になれる可能性を持ってると思います。私、親韓ですしね。

それはいいのですが、最近世界中がそんな感じになって来ました。アラブの春もそうだし、イスラミックステイトもそう。国民感情や愛国心こそが最強で、既存の法律や秩序やメディアには屈しないという考え方ですよ。そして、アメリカもそうなろうとしてます。

結局世界は戦争の歴史ですし、選挙で政治家は選ばれるんだから、国民情緒が一番なんですよ。ただ、そこにすり寄って行くのは情けないと思ってたのですが、今はそこにすり寄って行かなければ何もできない世界になって来ました。だってSNSあるもん。

この「国民情緒法」の考え方ですが、日本でも同じような所がありまして、電通の新入社員が亡くなった件では「企業が悪い」と政治家が口々に言い、社長が辞めると言ってるのに厚労大臣が「こんなんで済まさん」等と発言したり、超世論にすり寄ってます。

その世論ってのはSNSってことなんでしょうが、今は世界がトランプ氏のSNSに注視するようになりました。そう、記者会見した内容をメディアが編集して歪曲して報道できる時代じゃなくなっているのです。

それをいち早く理解して行動してるトランプ氏はすごい。そして世界はトランプSNSが形成した世論に対してコメントを発するようになってます。国民情緒を感じ取って、それを選挙戦に取り入れながらトップに就き、国民情緒を扇動する先頭に出ちゃうって事ですよね。ウマイ!

韓国や日本にも、こうやってSNSを活用して国民の変な感情を抑えながら、メディアのメモ合わせに乗っからない新しい提言が出来るトップが誕生して欲しいなあと感じております。正しい国民情緒を構築できなければ、国にとってマイナスしかありませんからね。

gq1023 at 09:32│
アメリカ新国防長官マティス氏来日衆議院予算委員会でのトランプネタ等について