10年前のブログは1月に1回きりアイデアのないヤツは公募に頼る

2017年01月06日

町に子供も酔っ払いもいない時代

592f9250.jpg昨年も例年同様に「夜警」と言われる歳末警戒に参加しました。拍子木を打ちながら町会の路地を歩くのですが、ここ数年で劇的な変化がおきています。それは、「不審の芽」が消えてしまっていることです。

以前なら、公園に行けば子供たちがたむろしていて、「もう夜10時回ってるぞー!早く帰れよー!」ってなことを言ってました。道路には酔っ払いがフラフラしていて、「車に気を付けてくださいね」なんて声をかけてました。何気ない夜警必須のシーンです。

ところが、ここ数年はその「たむろする若者」も「フラフラしてる酔っ払い」もいないのです。私が参加したのは12月20日から26日の22時から23時でしたが、1度も遭遇しませんでした。忘年会シーズンど真ん中なのにいないのですよ。

今どき会社でも管理職は部下を飲みに誘うとパワハラになるらしいので、当然管理職だけで飲みに行くんですね。酩酊して電車の中で同僚女性に抱きついたり触ったりしたらセクハラだし、知らない女性相手なら痴漢にされるんで、まあセーブして飲むことになるんでしょう。

若者も、家でグループチャットやれば仲間で話せるわけで、わざわざ寒い公園に集まる必要もないのでしょう。だけど、余りにも少ない。少ないと言うかいない。

そりゃあ少子高齢化になりますよ。若者は深夜徘徊するもんですよ。管理職は部下の男女を連れて飲みにいくもんですよ。そして間違いがおきる。おきるから子供が生まれる。

若者は、深夜ウロウロしながらナンパするんです。管理職は若者にグダグダと時代錯誤のようなこと言って何軒か回って、酔い過ぎて部下の男女を置いて帰るんです。そうしないと恋愛なんて始まらないし、リアルな人間関係の構築も難しい。

たばこ屋や洗濯屋が周辺の独身情報持ってる時代じゃないですからね。「独身だったらいい人いるよ」って言って来る人はいないんです。恋愛マニュアルもないんです。

私の時代は山ほど恋愛マニュアルがあって、雑誌の「やるための攻略法」なんてのがバンバン出ていたんです。そして1989年には「anan」4月14日号で、とうとう「女性誌初のセックス特集」が組まれました。今や毎年8月に出るのが恒例となったananセックス特集の開始です。

そして、男も女もマニュアルを信じて撃沈する。大人は「勝負下着」なんてのを着用して、意味もなくビリヤード台がある「プールバー」や1杯づつ飲める「ショットバー」なんかに行ってはエロエロやる。

若者はそういうエロに憧れながら、たむろして「暴走」したり「ローラースケート場」行ったり「年齢誤魔化してディスコ」行ったりしたんです。酒飲んで煙草吸って深夜に帰宅して怒られて成長して来た。

もっと大人も子供も遊んでいいんじゃないかなー?年始の始業2日間なんて、昔なら会社員はほぼ全員酔ってましたよ。だってお酒が出るんだもん。今はアルコール飲料が出ててもみんなノンアルです。って言うか、若手はまだ休んでたりする。なんて時代だー!

火の用心に行って、全く違う視点で日本の未来に危機感を感じた私です。

gq1023 at 05:59│
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