2016年12月16日

どうした日本?共産国家になったのか?

f491ce9f.jpgアメリカでは大企業に働く人々をユニオンワーカーと言います。「ユニオン=労働組合」のことで、最低賃金・労働時間・残業・保険・年金などがしっかりとしている会社の労働者がユニオンワーカーです。

だから、小さな企業に働く人々は大手スーパーのレジ係を指して「あいつらあの程度の仕事で30万円以上もらってるんだぜー」なんて陰口を叩きます。

映画やCMの世界も同じで、ユニオン作品とノンユニオン作品があります。ただ、ユニオンがあるのでハリウッドを敬遠する人々も多く、カナダやメキシコでの撮影が多いのはノンユニオンのプロダクションが多いと言う意味もあるのです。

だけど、アメリカでも零細企業には最低賃金とか1日8時間制なんて適用されませんよ。必死に働く。食える金が稼げるまで寝ずにでも働く。残業代くれなんて言ってられないもん。そうじゃなきゃ、新しい産業なんて生まれてこないじゃないですか。

ソニーやホンダやソフトバンクは、最低賃金を守って残業代もしっかり出てて、深夜残業とか休日出勤もなく大成功を収めたんですか?

パナソニックって「初荷」って儀式をやるんです。昭和6年に経営危機を乗り越えるため、ハッピ姿でハチマキ巻いて製品満載にしたデコレーショントラックで初売りの店舗を回る儀式。それが今もある。今は全小売店を回ると迷惑なんで小規模になってますがね。でもやる。

前時代的だと言われてもやる。両手に扇子持ってね「パナソニック名物三三七拍子!まずは鯉の滝登りからー。ドドドドドドドドドーン!」ってなもんです。代理店のセミナーでも表彰式でもやる。意味があるのかとか疑問を持たずやる。練習して練習して身に付ける。大企業でも必死に伝統と歴史背負って戦ってる。

それに勝つには小さい会社は頑張って頑張って歯を食いしばって戦うしかない。頭も時間も総動員するしかない。大企業の培ってきた歴史と経験に打ち勝つのはアイデアと根性ですよ。なぜ賃金や労働時間を決める権利を経営側に与えないんですか?なぜ政治的に決めるんですか。そんなことされたら成長する企業なんて出てこない。

アメリカなんて映像文化の国なのにユニオンvsノンユニオンとか言ってるうちにYouTube時代になって、素人の映像作品のほうが全然面白くなっちゃった。日本だってそうなってるでしょ。今や日本のテレビ買う人って日本人だけですよ。どんどん没落してる。

働きたい若者や、寝ずに頑張りたいという中小零細企業の夢も希望も打ち砕くような法案や報道はやめてもらいたいもんだと痛感してます。

パナソニック三三七拍子動画

gq1023 at 05:29│Comments(0)TrackBack(0)

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