カジノ法案って2013年の話しでしょNHKの金のかけ方ハンパない!

2016年12月05日

ホンダレーシングサンクスデイを終えて

8e122008.jpg昨日は「Honda Racing THANKS DAY 2016」がツインリンクもてぎで開催されました。いつもは、せいぜいテントブースを設置できる程度なのですが、棚からぼた餅的なST600チャンピオン獲得のおかげで、参加チームとして寄せていただきました。

前日リハーサルからトライアル世界チャンピオンのトニー・ボウがニューNSXをクラッシュさせたり、MotoGPのダニ・ペドロサが最終コーナーでNSX CONCEPT-GTをスピンさせてあわや壁に激突というようなシーンがあったり、アロンソが213Vで走行したりと凄いものでした。

本番当日は、朝7時のゲートオープンからものすごい数のお客様で、我々も榎戸選手のポスターカレンダーを1500部用意していったのですが、「こんなもん誰ももらって行かないだろう」という予想に反して、あっという間に配布終了となりました。

高校3年生の榎戸育寛選手にとっては、あこがれのMotoGPライダーであるダニやマルクや博一がいて、HRCの中本監督や横山テクニカルディレクターがいて、全日本で1年間アドバイザーをしてくださった伊藤真一をはじめとする国内トップライダー勢ぞろいで、夢のひと時だったと思います。

07年暮れにモトバムというバイクショップに「社員研修で若い社員達に8耐メカニックをやらせたい」と頼んで、「絶対イヤ!素人にバイク触らせたり手伝いさせて事故起きたら誰が責任取るの?」と怒られ、「乗ったこともない最新型のCBR1000RRなのに、さらにHRCフルキットやブレンボ組んで、普通のライダーに乗れるわけない」と言われて参加した2008年の8耐は予選落ち。

研修的には「望みは簡単に叶わない」という学びを得て土曜日の朝には帰ろうと思ったんだけど、「やっぱり目に焼き付けてやる」と思い残留。8耐決勝中に、まだ残ってくれてたメンバー6人ぐらいの前で、泣きじゃくりながら「またここに来たいと思います。今日は解散!」といってから8年以上。8耐やりたいと言ってから9年が経ちました。

09年の8耐はモトバムの名物オーナー監督であった池沢さんが「俺の金でやってやる」と宣言しつつ、当時の8耐前哨戦だった鈴鹿300kmレース目前で急逝。なんとなく遺志を継ぐ感じになり、モトバムさんと2人3脚でレースを続ける感じになりました。

2010年は全日本ロードレース選手権にスポット参戦で4戦と8耐。2011年は東日本大震災のこともあり8耐を休み全日本ロードレースフル参戦。全日本はそこからずーっとフル参戦中ですし、8耐も2013年から再度参加してます。

今回のモトバム初勝利。初チャンピオン獲得。ホンダレーシングサンクスデイへのチームとして初参加。いろいろ感慨深いものがありました。チャンピオン獲得の翌々日に親父である大野直彦も亡くなりましたしね。

改めてホンダやホンダレーシングってすごい会社だなーと思ったし、こんな世界に関われて必死にくらいついて来て良かったなーと思ったし、最初に8耐で予選落ちを味わった社員5人は全員退職してますが、そのメンバーにも「あきらめないことの大切さ」が、ホンダさんの様々な活動と相まって伝えられたんじゃないかと思います。

今日からはまた現実です。榎戸育寛選手の来年は決まってないし今日から期末テスト。私には来年のレース予算なんて1円もないのに今日が給与支給日で週末には賞与支給日。モトバムさんは1年分のレース関係の棚卸しと請求&決済です。

そう、私たち「モトバム・榎戸育寛・ヒポポタマス」の仕事は、「バイク屋・学生・広告&イベント屋」なのです。レースを仕事として取り組んでる人々に囲まれて幸せな1日でした。神様はたまにご褒美くれるなーっと感じた次第です。

筑波で親子でレース活動やってる方が、普通に売ってるバイクに、HRCサービスショップで買える部品付けて全日本チャンピオン取れるってのはスゴイですよね。まあモトバムで参戦してるチーム員が多いってのが何よりも貢献してましたけどね。

モトバムってレース屋じゃなくてバイク屋だからトータルコストは安いですしね。部品代だけでメンテナンス情報やレース現場での情報ももらえますからね。アマゾンや楽天で部品買っても何の情報も手に入らないですしね。

「来年、何か大きなスポンサーがいたらうれしいなー」というサンタさんへのメッセージ的ではない「ご協賛趣意書」ってのを作成して、営業活動にも邁進したいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

カジノ法案って2013年の話しでしょNHKの金のかけ方ハンパない!