2016年12月02日

ノーワーク・ノーペイの原則

私は知らなかったのですが、日本には「ノーワーク・ノーペイの原則」という物があるそうです。労働は労働契約に基づいており、賃金を払う義務だけを負ってると思ってました。「社員には賃金を払わないといけない」と思い込んでました。

しかし、労働基準法だけの話しではないことを今年はじめて知りました。それは税金です。勤務実態のない社員に給与を支払うと損金参入はできず、寄付金や交際費とされるというのです。これには超ビックリしました。

さすがに創業から20年近く経ち、設立からも11年ですから、ロクに働かないうちに辞めた社員なんて何人もいますが、遅刻したり仕事でミスがあっても給与は支払ってました。でも就業規則ってのがあり、「遅刻で減給」とか書いてあるので、それは守らないといけないらしいです。

就業規則なんてどっかの会社のヤツをコピペして社名だけ変えたようなもんなんで、何でも網羅されてるんですよ。だから休んだら給与払わないって書いてある。書いてあるなら払っちゃダメってことなんですって。税理士さんにも税務署の方にも強く言われました。

「そんなの払えるんなら愛人に給料払ったりできるじゃないですか!」ですって。

名前が売れてて、その人がいるって言うだけで価値がある人はいいらしんです。例えば有名スポーツ選手とかね。それが社員になってるんだけど、全然会社に来ないってのはいいんですって。だけど会社に来ないタダの社員はダメだと・・・。

まあ普通の会社なんで、遅刻すると日給の半分がカットになってます。どこも同じですよね。1時間以内の遅刻が3回で1日欠勤扱いってやつです。ちゃんとそれなら賃金カットしないといけないそうです。

労働基準法で減給って月給の10分の1までってなってるんで、それでいいと思ってたら、就業規則って良くできてますね、月に遅刻が6回を超えると自動的に産業医の受診となって、同時に自動的に1カ月の休職となってました。怖いー!週に平均1.5回遅刻すると強制的に休まされるのね。

サラリーマン時代に何社か転職しましたが、就業規則とか出張規約なんて見たことないっすよ。だって見る必要ないもん。月に1回も遅刻しないもん。何回も36協定の話しされたけど、ぶっちゃけ今だに36協定の意味分かってないもん。

2010年に仕事の関係で知り合った人生破綻してるイベントディレクターがいて、結婚してて子供が3人もいるのに仕事をクビになって家賃滞納で家も追い出されて、もう一瞬間違ったら路上生活者って感じの人を、「そんなの絶対に助けろ」って雇ったんですよ。

いろんな仕事任せて、出向も経験させて、いろいろやってるんだけど、どこに行っても問題がおきる。「営業に行かない」「何やってるか分からない」「どこにいるか分からない」「なんかエラそう」本人に指摘するんだけど直らない。

今年から本社事務所勤務なんだけど、初日しか来なかった。5月に税務署の調査があって、出社の事実もない人に給与を渡しちゃいけないって言われて7月に給与を止めた。2か月止めたら会社に来るようになりました。が、遅刻だらけ。

営業マンなのに、目の前に与えられた作業を時間イッパイ使ってやる。だから営業に行かない。仕事が取れない。仕事を取って来てないことに対して反省しない。反省しないから他のスタッフからクレームが出る。取引先からもクレームが来る。でも本人の反省がない・・・。

ぶっちゃけ困ってます。が、決断する時は決断しなきゃいけない。本人の未来のためにも良くないからね。年末調整で調整する賃金は、給与カット中の社会保険料だけでも30万円。支払賃金を全部10分の1カットすると50万円。合計80万円調整が必要です。

給与2か月分と賞与カットで、さらに社会保険料7万づつ徴収する感じですよ。はー、朝から気持ちの重たい気分です。

gq1023 at 08:06│Comments(0)TrackBack(0)

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