身のほど知ってる厚労省「過労死白書」

2016年10月09日

新しいCBR1000RR

82ad70c9.jpg新型が出る前に大規模マイナーチェンジがあると噂されていましたが、えらく変更されて出てきました。種類は2種類で公道用の「SP」とスーパーストッククラス参戦用ホモロゲマシンの「SP2」です。

世界初のチタン製ガソリンタンクを装備。フレームとスイングアームには補強用のリブが入っているようで、非常にカッチリした車体によってコントロールを容易にしているそうです。バッテリーは小型のリチウムイオン。マフラーもチタン製です。

エンジンは最高回転数が12250から13000へとアップされ、馬力も10馬力以上アップ。シリンダーヘッドは新しくなっているようです。アクセルは電子スロットルに変更。アクセルワイヤはなくなっていて、様々なシステムが電子的に制御可能だとのこと。

サスペンションはオーリンズで、まさかのセミアクティブサスペンションのTTXが装備されます。これにトラクションコントロールとインテリジェントABSが組み合わさり、リアスライドとフロントの浮きを積極的に調整するそうです。ブレーキはブレンボですね。

クイックシフターが標準装備。シフトアップだけでなくダウンにも対応しているそうですので、もうクラッチはいらないってことなんでしょうね。メーターはYAMAHA R1と同じようなTFTフルカラー液晶です。

ヘッドライトは8耐でハルクプロとTSRが使ってたヤツですね。片側5灯のLED。ほかの灯火類も全部LEDになってます。SP2は前後ホイールがマルケジーニになってます。

フロントから見ると前面投影面積が飛躍的に減少してますので、大きなライダーさんはカウルの中に入るのが大変そうですね。

価格的にはSPが2万ドル以下、SP2が2万5千ドル以下との噂ですが、熊本製なのに海外より高いなんてことも良くあるので、250万ぐらいなのかなーって勝手に推測してます。

ひえー、最後の最後に全然違うモデルになって登場しましたよー。再来年には新型が出ると噂されている中での大規模変更。どうせレースやるにはサスもタンクもブレーキも変えるから関係ないんですけどね。でもSSTクラスで参戦するにはものすごい武器になりそうです。

さあ、これを買うために今日から節約することになりそうですよ。ホンダ様にはなんとか2月までに頭金100万円用意したら24回払いで月額5万以内に収まるような価格設定にして欲しいと願っております。



gq1023 at 06:17│Comments(0)

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