車載型ビジネスの可能性について完封で2桁勝利確定の上に胴上げ投手

2016年09月28日

豊洲新市場専門家会議のメンバーがアカン件

120aec83.jpgあくまで個人的な意見ですよ。埋め立て地って地盤が軟弱なのに、そこを掘って4.5m盛り土するってあり得ないと思うんですよ。入れたばかりの土なんてドンドン沈下しますよ。そんな地盤沈下必死の計画を提案した専門家って何者ですか?って思ってたんです。

でもそのメンバーに深く追及したりしないじゃないですか。でも今日、急に名簿見ていたくなって調べたら、専門家会議ってたったの4人で構成されてました。

そしてビックリしたんですが、座長の平田健正氏は環境学者。メンバーの森澤眞輔氏・駒井武氏・内山巖雄氏も環境の専門家なんです。都市環境工学とかやってる方なんだと思いますが、ただの1人も建築の専門家いないんですよ。こんな人の提言で建物の地盤造成やろうとしてたの?アホでしょ。

そうですよねえ。だから建築の常識からかけ離れた4.5m盛り土案なんてのが提案されたわけですよ。だって建築の視点で言えば、わざわざ地盤を軟らかくして建物造るなんてあり得ないもん。地下にピット造るのが当たり前ですもん。

建築の素人が提案作ってたってことですな。よーく分かりました。専門家会議自体に意味がないですな。だって建物を建築できない地盤造成を提言されても無理だもん。なんだかなーって感じがしてます。

東日本大震災の復興工事でも盛り土してますが、あれも軟弱地盤になります。あの上にベタ基礎だけで家を建てると、年々地盤沈下して不都合が発生しますよ。深く支持層まで杭を打ち込まないとダメです。だけど、一軒家でそんなのしませんからねえ。震災復興工事が完成したら、地盤沈下問題と戦うことになるでしょう。

同じことを再度書きますが、この施設は最初から「ベタ基礎の下に地下水を貯めるスペースを造っていて、その地下水の成分を常時モニタリングする空間がある」ってことです。技術会議でしっかり提示されてるし、技術会議に参加してる全員が分かってたはずです。

つまり、技術会議に参加してた専門家が「知らなかった」と言ってるのは、参加者に図面を読んだり説明を聞くだけの知識がないってことなんだと思います。もう大学教授なんてアホの群れだな。

gq1023 at 05:46│Comments(0)

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