中国が尖閣を事実上の占領か!?最低賃金を上げることは天下の愚策

2016年08月08日

沖縄の問題は根が深い

69d378b0.jpg日本人は全く異なる事に疑問を持たずさらりと流せる人種で、アルカイーダとビンラディンとフセインとオマル氏とイスラミックステート(IS)なんてのをゴッチャにできちゃったりします。シリアもイラクもアフガニスタンも全部「あのへん」みたいな感じ。

そんなわけで、沖縄問題も「あっちのほうの話し」とか「基地問題」なんて言葉で片づけてたりします。なので、尖閣問題と普天間の辺野古移設と北部ヘリパッドなんてのが一緒に考えられてたりします。

だいたい沖縄の反対運動は古くからの地域住民間の因縁か、外部から来た活動家によるものです。因縁ってのは「最初から沖縄にいた」vs「後から移住してきた」みたいなヤツだったり、あの「部落はキライ」とかで、環境問題の大半は外部の活動家によるものです。

個人的には大まじめに問題に取り組んでる人がいることに異論はないし、個人が個人の自由の下に動くのは私が否定できるものではないと思うのですが、この県のすごいのは選挙ごとに主流派が変わり、そのたびに前言が反故にされるのです。つまり一貫性がない。

米軍は基地を返還すると言ってます。何度も日米間での話し合いが行われ合意に達してます。「街中にある普天間基地は危ないので北部に移設」とか「北部訓練場の半分以上を返還するのでヘリパッドを返還しない地域に移設」なんてヤツね。これ政府間合意です。

1995年に沖縄で米軍に対する大反対運動がおきて、橋本龍太郎政権下で5000ヘクタールという大規模な基地返還への合意が形成されたわけです。ところが反対運動やりまくるから20年経っても500ヘクタールすら返還されてません。あー、沖縄問題根が深いっす。

那覇市街地からほど近い浦添補給基地も米軍基地なんですが、ぶっちゃけ使われてません。那覇軍港を返還させて浦添ふ頭基地ができるはずなんですが、そんなことすら進みません。

もう東西冷戦の時代は終わっていて、アメリカには日本に基地を置いておく必要性が減って来てるわけですよ。しかも兵器が高性能化して、バカみたいに広い基地が不要になってきた。人員も装備も土地面積も減らせるので、どんどん減らしたいのがアメリカ側。

でも沖縄の産業は3Kと呼ばれる「基地」「観光」「公共投資」でして、その3つが全部国の予算頼り。基地面積が減れば雇われる日本人も減るし、都会から基地が離れれば周辺のスーパーや飲食店の売上も下がるので簡単には動かせない。

そもそも沖縄の資産家は「軍用地」ってのを持っていて、安定的に政府から家賃を受け取ってるので本音では現在の基地が返還されると困るわけです。国は山奥の国有地に移転してくれると賃料もかからなくなるからありがたいんですがね。

本当は「返還されたらこんなバラ色の未来ですよ」って未来絵図を自治体が描ければ、市街地の基地はいらないって米軍が言ってるんだからドンドン返還されるはずなんですがねえ。難しい問題だらけですねえ。

ただ、東京や大阪の人からしたら沖縄がどのぐらい遠いか分からないし、石垣島も宮古島も尖閣も全部同じように「鹿児島の南」ぐらいにしか感じてません。いやー根が深いっすなー。根本的な解決ができる日は来るのでしょうか?まあいろいろあるなあと感じている朝です。

gq1023 at 07:22│
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