ＨＩＰＰＯ大野の雑記帳

圧倒的な支持を保ったまま選挙戦に突入する安倍政権ですが、民意が3％ぶれると民進圧となるのが選挙です。そしてそのカギを握るのが共産党。民進候補を徹底して共産が支援し、共産支持者が民進に投票すれば、その可能性は十分にあります。

ただ、共産党の活動費用は新聞赤旗の購読料ですから、共産党が民進党を支持すると読者離れがおきる可能性もありますので、簡単な話しではありませんね。

まあ、何が今回の選挙のテーマか分かりませんが、18歳選挙権選挙ですから若い層に注目が行く選挙になって欲しいと思ってますので、若い人は選挙期間中だけでも、各党の考え方や歴史や候補者の経歴などに注目してもらいたいと思います。

私は自分の考え方はさて置き自民党支持者なので、東京選挙区は12年も国会議員やってるのに知名度ゼロに近い「中川まさはる」氏と、知名度だけで政治的能力は未知数の元バレーボール選手「朝日けんたろう」を応援することになります。比例区では自民党でいいのですが、名前を書けとしつこく言われたので「片山さつき」になります。

岡山で広告代理店勤務していた時代に圧倒的人気の橋本龍太郎総理が参院選でボロ負けして退陣したんですよ。理由は消費税。別に橋本政権下で決めた消費税導入ではなく、社会党政権下で決まっていた消費税が施行されただけでしたが、全部自民党のせいにされ、選挙期間中に地元岡山に1日も入れないほどの苦戦でした。

それ見てますから、どの政党にも風は吹くと思いますので、各政党ならびに候補者のみなさんには、正々堂々頑張ってもらいたいと思います。

最後に、選挙期間中はいっぱいゴシップ出ますが、投票権を持つ方は冷静な目で判断することをお勧めしたいとおもいます。