日本メーカーのテレビ事業崩壊東京都知事の所信表明演説

2016年06月01日

消費税増税延期

社会保障費の増大に待ったなしとして消費税の増税が決まったはずなのに、いちいち延期できるのは待ったなしじゃないじゃんってのが正直な気持ちです。

今、消費税をいきなり15%にしても社会保障費をまかなうことはできません。俗にいうプライマリーバランスがゼロという状態にはならないのです。つまり、財政は赤字続きで、ひたすら借金で国を維持しているのが続くってことです。

アベノミクスの是非なんてどうでもいい。足りないお金を借金で調達するか税金で調達するかの話しです。もちろん年金は減らすべきだし、健康保険の自己負担比率も上げるべきです。とにかくない袖を振ってちゃダメだと思うんですよ。

総理大臣が「消費税延期」と言ったら政府も与党も「そうだそうだ」ってなるのはおかしい。そもそも自民党という政党は、常に党内でケンケンガクガクの討議が行われて来たんです。いろんな意見が出て、はじめて最終的な方針が決まっていくのが当然ですよ。

なんか小泉政権時代の郵政選挙から変わったんですよね。総理の方針に異論を唱えると公認取り消しで落下傘候補を送り込まれる。あれから急に党内論議がショボショボになりました。

旧民主党みたいにケンケンガクガクのまままとまらないのはダメですが、自民党は党内で大騒ぎになって多数派工作とかやった上で、最終的に方針が決まると全員がその方向に向かうって政党だったのですが、なんかその良さが消えてる感じがします。

増税延期はいいのですが、世界経済がまあまあの成長をしてるのに、日本経済がマイナスなのはアベノミクスなんてものに頼ろうという国民の問題でしょ。格差の問題っていうけど、中国みたいに格差は出るものという意識がないと経済成長なんて果たせない。

みんなで一緒に繁栄なんて無理ですよ。誰か一部の人が成功して、その人が賃金を払って雇用したいって気持ちになって、はじめて世の中にお金が回る。

アベノミクスは賃金を挙げれば景気が上がるって話しがベースだと思いますが、それだとお金持ちの経営者が従業員に利益を回しちゃうので、お金持ちのお金が一気になくなります。そこがなくなれば、従業員が増えた賃金をジャブジャブ使うわけないんで、経済は縮小する。

「ただの従業員じゃ奴隷だぜ。経営者になって稼いだ方がいいぜ!」ってのが世の中の常識ですから、そういう方向に持って行くべきだし、そうなれば創業する人も増えて、その中には成功例が出て、次のニトリやユニクロも生まれると思うのです。

消費税ってすべての党が増税反対ってことでしょ。じゃあ増大する社会保障費の資金をどこから調達するのかを教えてくださいよ。そこの説明ができないのに、サミット終わって数日で増税延期で話しがまとまるってのは納得できません。

まあ、このオッサンを納得させる必要は全くないし、どうでもいいんですがね。

gq1023 at 05:44│
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