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2016年05月26日

業務上横領と政治資金規正法

e81d6fc6.jpg知らなかったのですが、政治資金規正法ってのは他の法律の下に成立してるものだそうで、私が読んで理解した「政治資金として使っていれば何の使途にも使える」ってのは間違いだそうです。

業務として預かっている資金を個人的に使用すると、刑事訴訟法の業務上横領になるそうで時効は7年。よって今話題の知事の件については時効前ということになります。

要するに常識的に考えて家族旅行を政治資金だというのは違法だってことですよ。そうかー、法律もバカじゃなかったんだ。

自分でつくった新党が解散する前に別の政治資金管理団体に寄付して政党助成金の残りをネコババしたのも違法ですって。「倒産前の会社が、資金を実質的に社長が自由に決済できる口座に資金を移して倒産したら違法でしょ」ってことだそうです。

ってことはさあ、今話題の知事って法的にもクロじゃん!

どう考えてもおかしいもん。確かに政治資金といえば何でも通るってのは政治家側の考え方で、普通に司法に問われれば冷静な判断が出ちゃう。法律家の目で見れば、「政治資金を個人的なことに使用していれば横領となります」ってことらしいです。

もしそうなら、家族旅行を政治資金にしてるのはアカンよね。まあ家族に聞けば単なる旅行だったか会議だったか分かるけど、まあ家族にも「会議だったと言え」ってウソつかせるんだろうね。「ウソです」て顔に書いて「会議しました」って言い訳しちゃったもんね。

家族にウソつかせてまで自分を正当化したいですかねえ?新党結成時に2億5千万円借りたのを3年間で返せるぐらい資金力があるなら、疑惑の政治資金を全部返せばいいじゃん。

「彼はいつも領収書を取ってました」「領収書のあて名は上様」「領収書のあて名は空欄」「マンガのお金も領収書を取りました」「家族の散髪代も含めて領収書をもらってました」「昔からせこくてケチでした」ネタが上がりまくるの面白いですが、最後のケチってのが一番おもろい。

法律家の中では、この案件が「現行法の下で合法とされるのはおかしい」って論議が活発化してるそうです。確かにそうですね。こんなのOKなら法律がダメですよね。

一貫して感じるのは「家族を大切にしてる」って姿勢です。ただ、その金は政治資金って姿勢も明快。家族で飯食っても旅行行っても嫁さんに家賃払っても政治資金でOKってのが合法なら、この国は終わってるなーってのが世の中の大半の人の考え方だと思います。

それにしても、こんな帳簿を通してる政治資金監査人の名前と顔を見てみたいっすなー。監査したとしてるのに不祥事が出たら、その監査人の資格を停止するぐらいにすると、政治資金の監査が強化されるんじゃないかと感じております。

kansa

gq1023 at 05:12│
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