三菱自動車による燃費データ改ざん日産の軽/三菱の軽

2016年04月23日

九州新幹線「博多-熊本間」運転再開等

63b88580.jpgJR九州は、本日4月23日(土)に「博多-熊本間」での九州新幹線の運転再開を発表しました。下り(博多11時51分発 熊本行)・上り(熊本11時53分発 博多行)からの運航とされています。

九州自動車道の「植木IC〜益城熊本空港IC間」の上下線は、すでに緊急車両と物資輸送車両ならびに高速バスが走行可能になっています。これに伴い西鉄バスと宮崎産交バスで運行する「ひのくに号」も運行再開されていて、福岡空港や天神からバスでも移動可能です。

熊本市内の水道はほぼ復旧して、過去の大きな地震災害と比較しても圧倒的な速度での復旧が実現できているかのように見えます。「水道水が茶色い」ってニュースが出てますが、金属の水道管は通水が止まるとサビが浮くので水道再開時に茶色いのは通常の水道工事と同じです。

これはサンデー毎日5月1日号「もはや列島に安全地帯はない 熊本大地震の衝撃」からの記事抜粋ですが、注目したのはこの部分「熊本県益城町を中心に老朽化した家屋が多数倒壊」です。

4月16日に発表された東北大学災害科学国際研究所の現地調査第一報にも「古い建物に被害集中。新しい建物は軽微な被害。」との記述があり、実際現地に入った感想としても、そのような印象を受けました。

写真は熊本県のサイト「企業立地ガイドKUMAMOTO」のファイルの一部らしいのですが、ここには「熊本は地震の安全地帯」で「東北は危険地帯」と書かれています。

熊本安全神話と言われていて「阿蘇が大噴火しない限り大丈夫」というのが熊本県民全体に共通する認識だったそうです。これ被害拡大の要因かもですねえ。

宇土市役所なんて周辺は大丈夫なのに市庁舎だけ基礎まで亀裂入るほど滅茶苦茶ですよ。これはもう手抜き工事を疑ってもいいレベルですねえ。でもそれほど熊本に大きな地震が来るとは思われてなかったのでしょう。

今回もまた「耐震設計の重要性」が立証されました。もう何十年同じ話しをしてるのでしょう。阪神大震災の時に「新耐震設計の建物は被害が軽微であった」と大々的に発表され、その後も「耐震対策の重要性」が叫ばれて来たのに、何度も同じことになります。

「大きな地震が来るとは思わなった」というのは分かります。私も思いませんでした。ただ以前の建築基準法って関東大震災の災害を受けて作られたもので古すぎます。戦後2度の改定がおりましたが、1981年の新耐震基準施行までとそれ以降では大きな違いがあります。

まだ大きな地震に見舞われてなくて、これから建て替えや引っ越しができる可能性のある方は、ぜひこの機会に新耐震設計かどうかを選定基準に加えてみてください。

本日午後からのJR九州における終日運転見合わせは、九州新幹線の「熊本-新八代間」と、豊肥本線の「肥後大津-豊後竹田間」のみとなる予定だそうです。肥後大津ってまだ熊本のすぐ横でホテルや商業施設も多く、オートポリスのレース時に関係者が沢山宿泊する場所です。

阿蘇に位置するサーキットであるオートポリスは「5月15日まで施設をクローズ」と発表していましたが、一番の集客イベントである5月21&22日のSUPER GTの延期が発表されてしまいました。6月の全日本ロードレース選手権も延期or中止ですかねえ?

まずは人と物の移動がいち早く確保されましたから、これから仮設住宅の建設と一部損壊住宅の修復や補強工事になります。東日本大震災の爪痕も深く、2020東京へ向けた建設ラッシュの中で資材も人件費も高い時ですが、早期復旧と避難所となっている学校の授業再開を果たしてもらいたいと願ってます。そんなわけで募金がんばります!

gq1023 at 06:28
三菱自動車による燃費データ改ざん日産の軽/三菱の軽