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2016年04月24日

日産の軽/三菱の軽

keiこれ、以前ブログに書いた話しです。

日産は2011年、三菱自動車と軽自動車事業のためだけに合弁会社をつくりました。株式会社NMKVって言います。だけど製造は三菱自の水島工場で、開発やデザインだけが日産。「OEMのままで良かったんじゃねーの?って感じ」っすよ。

それ以前の日産は、軽自動車をスズキと三菱自から調達してました。だけどスズキを切って三菱自だけと手を組んだ。その理由を勝手にこう推測しました。

「スズキはオリジナルデザインの車をつくってず日産バッジ貼るだけ。三菱自はなんでもやるって言うけど開発費や金型代が出ない。じゃあデザイン費と開発費出してやるよって」感じの成り立ちだろうと想像してたんです。

ところが日産は合弁後2年ほどで「三菱自から調達してた軽商用車をスズキに変更する」って発表したんです。何言ってるのかぜんぜん分からない。理由は三菱自が水島でやってた軽商用車製造から撤退するためらしいのですが、だったら三菱自と組まなきゃ良かった。

ここからは今回の主題です。

今回の件って燃費ですよね。いくらなんでも日産も発売前に調べるでしょ。ディーラーにもユーザーから「燃費悪い」って話しは入ってたでしょ。なんか変なんですよねえ。

2014年にカルロス・ゴーン氏が「今後軽自動車は日産で製造していく」と発言した時、三菱自側の役員まで「エンジンから開発するにはコストが合わない」なんて発言して結構ゴタゴタしてました。

昨年度の新車販売台数を見ると「日産DAYSが14万413台」で「三菱eKが4万3297台」ですから三菱自にとっては日産が頼みの綱なんですよ。 だけど三菱自も生命線だけに強気に交渉に出て来る。三菱自からしたら、日産に逃げられたら即座に経営危機ですからね。

日産は国内の自社生産台数が増えないジレンマと戦っていて、是が非でも軽自動車を自社生産したい。だってOEMじゃ利益率低いし、軽自動車販売が4割近くに達してますもん。

ここからは推測なんですが、今回の事態って三菱自と手を切りたかった日産が刺客の矢を放ったみたいですよね。もしそうじゃなくても私が日産の経営陣なら「もう三菱自に開発や製造させられない」って言いますよ。

その推測が間違っていたとしても、もう三菱自との合弁はないでしょうねえ。軽自動車なんて燃費と車両価格が命ですもん。それウソついてたとなったら、まるで詐欺って感じですよ。

ただでさえ5万台も売れない三菱自だけで水島工場を維持するのは無理でしょ。イメージ最悪になったから、これまで以上に売れなくなるとすると、もっと厳しい。なんでこんなことやったんでしょうねえ。

社長は無理やり個人の責任にしようとしてますが、こういう時に個人の責任にする大企業の社長ってのを見て「この会社じゃ不正やるやつ出るわな」と思いました。問題がおきたら大将は責任取ってやれよ。それが問題の現況のような気がしてます。

もう三菱ふそうってダイムラーが90%ほど株を持ってるでしょ。三菱自も外資傘下になるのかもしれませんね。なんか本当に残念です。


gq1023 at 06:35│
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