世界最大のスキャンダル「パナマ文書」やっと自民党内に危機感

2016年04月14日

セブン&アイのグダグダ

6f05bba5.jpg人間誰でも老いは来ますよ。だけど晩節を汚さないようにしなきゃいけない。もし一定の高齢に達して、その時点で成功しているなら、いい時期に出口戦略を考えなきゃいけない。これは誰にも必要な要素です。セブン&アイのカリスマ鈴木会長を巡る話しは、まさに晩節を汚したなあという感想を持ってます。

なんだかんだといって、カリスマとか言われていても、ビジネス界のカリスマは運なんですよ。自分がスゴイって物語は、自分と周囲によって作り上げられた後付けなんですね。よーく考えて絶対に失敗しない戦略を取ってきたから成功したなんてのはウソですよ。

だから人間は常に謙虚じゃなきゃいけない。「さすがですねえ」なんて言って来てるのは「提灯持ちだ」と思わなきゃいけない。一定の年齢に達すれば大半の大人は気づきますが、人間なんてせいぜい20歳までが成長期で、あとは老化の一途ですよ。精神的にも肉体的に何も成長しません。

じつは今年1月8日のブログ「大量閉店は解決策なのか?」や1月10日のブログ「イトーヨーカドー社長交代」にも書きましたが、この会社のグダグダ度合は正月早々から経済界の話題でした。簡単にいうと「いよいよあの鈴木さんがモウロクした」的な話しでしたが、経済界のビッグネームだけにさすがに面と向かって攻撃するのはみんな避けてました。

今も会長でおられるので別に批判する気はないですが、10万円以上の決済は鈴木氏の決定事項とか、いろいろ大企業では考えられないような話しが山のようにあるんですよ。だけど、全部それらの変な事項は良い業績によってヨシとされて来た。業績が悪くなればアウトですよ。

日本最大手の流通だったのに、ネット通販ではアマゾンや楽天に全然勝てないでしょ。西友の無印みたいなファッションブランドもないでしょ。2009年10月1日のブログ「
イトーヨーカドー30店閉鎖!?」にすでに書きましたが、いろいろアカン話しだらけでしたよ。

だけど過去の実績で周囲は黙ってあげていた。そもそも独裁者として有名でしたが、元はと言えば転職入社組ですから、プロパー社員に会社を預けて最後に独裁者じゃないって姿を見せれば良かったのに、いろんな形で息子を後継ぎとして入れさせようと画策したようです。

4月7日の退任記者会見も変でしたねえ。だって鈴木さんとその部下だった顧問2人が創業家をケチョンケチョンに言うって会見ですよ。よほど息子を社長にするって人事を通したかったんでしょうねえ。だけど客観的な社外取締役が許さなかった。

セブンイレブンが好調って言ってますが、生活者は信じてないですよね。コンビニオーナーも信じてません。本部が好調だとしたらフランチャイズオーナーがしんどいだけです。まあデニーズ等にセブン&アイのロゴつけ出した頃から老害出まくりですよ。

ららぽーとやイオンモールのようなデカいSC事業で成功してるのないでしょ。アリオなんて聞いたことない人のほうが多いでしょ。イトーヨーカドーって設備も雰囲気も古臭いし値段も高いでしょ。別に普通の人に聞けば危機感なんて持てるはずなのに、周囲にいいアドバイザーいなかったんでしょうねえ。まさに裸の王様。

まあ「辞める」なんて言ってますが辞めませんよ。あの会見は「調子ぶっこいてたら辞めちゃうぞ!そうなったら会社は大変なことになるぞ!」って会見ですよ。当然、世論が「鈴木会長が辞めたら大変だ」ってなると思ってたはずですからね。残念ながら、現状では世論的には「やっと辞めるんだ良かったね」ってなっちゃってますがね。

それにしてもグダグダだなあ。80歳過ぎた実績ある経営者でも、自分の退路が築けないってことなんですかねえ。地位と名誉と退職後のお金さえあれば、私ならすぐ会社辞めますけどねえ。辞めた後に責任来ないように、親族も入社させませんけどねえ。

ここからが大暴れの本番でしょうから、鈴木会長には次のトップが決まるまで「最後の大暴れ」を期待してます。どうせ私は仕事なんてただの一度ももらってないし、近所にイトーヨーカドーもセブンイレブンもないですから関係ない話しですんでね。

アホなコンサルが、また作らないでもいい敵をつくるようなブログ書いてます。自分自身こそ経営考えたほうがええかもねー。でも顧問先でも平然と客観的事実と主観に基づいて批判できないようになったら自分は終わりだと信じて、アホなこと書かせてもらってます。

gq1023 at 04:30
世界最大のスキャンダル「パナマ文書」やっと自民党内に危機感