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2016年03月21日

ワークスマシンというもの

5939d9b5.jpgオートバイレースの世界にはワークスマシンとプライべーターってのがありまして、ワークスマシンってのは、バイクメーカーさんが自分たちの持つリソースを最大限活用して作り上げた物で、プライべーターは市販車を改造して挑みます。

ワークスはウェアも上から下まで統一ですよ。要するに靴までね。プライべーターは着の身着のままだったり、何年も同じウェア着てたりします。

メーカーさんは市販車造ってますから、山ほどメーカーさんとのお取引がある。一声かければサスペンション、エンジン部品、フレームメーカー、ブレーキメーカー等が集まって、最高峰のパーツを造り上げます。

そうやってできた車体を、サーキット貸し切りにしてトップライダーが乗ってテストするわけですよ。ダメな部品には容赦なくダメ出しが出る。メーカーの人は市販車の部品納入がかかってるから必死に努力する。

それに対してプライベーターってのは市販車を改造してサーキットのスポーツ走行枠でテストして仕上げます。売ってる部品はお金次第で投入できますが、自分で造る部品も山のようにあります。

これ、「ワークスとプライベーターってどこが違うんですか?」ってよく聞かれるのですが、全部違う。だってワークスチームの人は仕事でしょ。ライダーも契約金もらってるでしょ。プライベーターは趣味だもん。お金のかかる趣味。

給料だってメーカーの人は出るじゃないですか。プライベーターは有志の集まりですよ。ボランティアいっぱいで活動してます。交通費も宿泊費も自腹で手伝ってるメカさんやライダーも多いと思いますよ。

昨年はMotoGPも全日本ロードレースJSBクラスもヤマハが制しました。世界も日本も最高峰クラスはヤマハ。ホンダにとっては大変な年になりました。部品メーカー達も必死に努力しなきゃいけないのですが、F1も再開してるんで大変ですよ。

そんな中、カワサキがスーパーバイク用のベースマシンをモデルチェンジしました。昨年のスーパーバイク世界選手権を制してるメーカーですし、新幹線や潜水艦や巨大プラントを造ってる重工業メーカーですんで、そのへんの自動車orバイクメーカーとは成り立ちが違います。

カワサキって、たまに本気になるんですよ。たぶん社長がレース好きになることがあるんでしょうねえ。急にMotoGP参戦とかもあればいいのになーって思ってます。

ただ、じつはタイムに一番影響を及ぼすのはタイヤなんですよ。1メーカーがクラス独占でタイヤ供給するワンメイクタイヤのクラスは、タイヤの仕様が全者同じだから、チームや部品メーカーの責任が重い。MotoGPもMoto2もMoto3もそうです。メーカーさんは大変。

それはさておきMotoGPの初戦が終わりました。やっぱヤマハ速い。ロレンソ圧勝です。ドゥカティのドビチオーゾが2位、ホンダのマルケスは3位でした。いろんな意味で楽しい1年がまたはじまります。

gq1023 at 05:08│ バイクレース(含む8耐) 
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