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2016年03月02日

ヤマザキナビスコがなくなる

999c3f96.jpgヤマザキナビスコといえば、山崎製パンとアメリカのナビスコが協力して創立した企業ですが、今は山崎製パンが80%で双日が20%の株を持つ日本企業です。

では、ナビスコはどうなってるかというと、チーズのクラフトがたばこメーカーのフィリップモリスに買収され、同じフィリップモリス傘下のゼネラルフーヅと合併。さらにこのたばこメーカーはナビスコも買収してクラフトと合体させてクラフトになってました。

そこからまたクラフトが独立して、イギリスのキャドバリーを買収。そのアメリカ部門がさらに独立してモンデリーズ・インターナショナルに商号変更したんで、なんだかんだで今はモンデリーズ・インターナショナルの中の1ブランドがナビスコになってます。

そのモンデリーズがナビスコの名称使用権を他社に使わせるのを8月末で終了するとなったんですね。それで社名がヤマザキ・ビスケットになることになったんです。

モンデリーズは社内ブランドのゼネラルフーズが味の素と提携してたんですが、これも持ち株を味の素に売っちゃった。もうゼネラルフーズをやめるってことでしょうねえ。それに対して、「リッツ」と「オレオ」は自分で売る事にしたようです。

ただね、山崎製パンって日配品の代表格なんです。自社で製造して自社で配送する。それも毎日何度も配送することができるんですよ。こんなことできるお菓子メーカーありません。山崎製パンだけの利点です。

しかも売れ線ってチップスター。こいつはナビスコの商品じゃないから9月以降も継続して販売されます。そもそもビスケットなんて大して食べないでしょ。社名をナビスコビスケットにするぐらいだから、ビスケット製品も出すんでしょうが、そんな売れるもんじゃない。

逆にモンデリーズは製造メーカーも探さなきゃいけないし、物流も開拓しなきゃいけない。配送やってもらえないわけだから簡単じゃないですよ。そして、山崎パンの店やデイリーストアでは売れなくなる。これ大きい問題点。

コンビニ大手で山崎パン置かないなんてできる店ないですよ。そうするとヤマザキビスケットの製品も並ぶ。となるとリッツやオレオを置くスペースは簡単には確保できません。だってコンビニ側とすればビスケット何種類もいらないもん。だったらグミ置くでしょ。

まあ、デザントがアディダスの契約打ち切られたり、サンスターがアクアフレッシュの契約打ち切られたりと、こういうのは日常茶飯事です。先日も三陽商会がバーバリーとの契約打ち切られて話題になりましたよね。車もヤナセから自社輸入に切り替えた会社いっぱいありますよね。

こいうのは経営上のリスクではありますが、これをメリットと捉えて成長する企業も多くみられます。もう鞄のエースなんてサムソナイト造ってたイメージないですよね。プロテカがスーツケースのトップブランドで、サムソナイトは2流イメージありますもんね。

ぜひヤマザキナビスコも独自のビスケット展開して、「ナビスコブランドなんかいらねーぜ」って感じになってもらいたいと思っております。

gq1023 at 05:48
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