クリスピー・クリーム・ドーナツはどうなるのか糖質制限ダイエットの伝道師が急死!?

2016年02月16日

フィットネス・整骨院・学習塾・デイサービス

じつは今フランチャイズビジネスの戦国時代です。低資金で参入できるビジネスが激増してるのです。理由は団塊の世代の退職。65歳を迎え定年を機に退職金や手持ち資金で老後に稼げるビジネスへ投資してるわけです。

私の住んでる品川区でいうならフィットネス・整骨院・学習塾・デイサービスがすごい。まあ各駅に出店してる所もあります。

私の事務所は戸越銀座商店街にあるのですが、空きテナントがフィットネス・整骨院・学習塾で埋め尽くされ、なぜかラーメン店がオープンしては潰れるを繰り返してます。また新たに空きテナントが出たのですが、まあ路面は整骨院でしょうねえ。

これらに共通してるのは、1つノウハウを完成させるとそれを共用することが比較的簡単で、しかも設備に対してお金がかからず開業できるという点が挙げられます。

整骨院・学習塾・デイサービスはまあマンツーマンですよね。そのかわり初期投資は少な目です。逆にフィットネスは設備は必要ですが路面じゃなくていいし、開業後はゲームセンターのように自動運転です。

とはいえ今は店舗が増加してる最中でして、コンビニのようにいつか頭打ちが来ます。そうなるとまたスクラップアンドビルドの時期になるのですが、まだまだ可能性があります。その可能性を実現してるのが「再来店喚起」です。

ようするに「来なくなったお客さんを来させる仕組み」ですね。リピート施策とスリープユーザーを起こすウェイクアップ施策。これがこれらの業態はきっちりあるわけです。

お年寄りは「体が痛くなる前に来てくださいね」「脂肪がついたら落とすの大変ですよ」「せっかく受けられるサービスはしっかり受けましょう」なんて調子で電話をかけると、親近感から再来してくれるわけです。デイサービスなんて家まで行って連れていきますからね。

そして学習塾はというと「親に連絡」するのですよ。出席してるかどうかが一発で分かる。子供はばれるから行く。保護者は連絡来るから信頼する。こんな仕組み、コンビニやラーメン屋にはないでしょ。

これに喜びの声を組み合わせるんです。成功体験を毎週でも毎月でもいいので刷り込む。「膝の痛みが消えた」「お買い物を手伝ってもらってます」「偏差値40台からの有名私立大学合格」みたいなヤツね。新聞もいいし、メルマガもいいし、壁新聞もいい。

そんなことをコンサルとして指導する側だった私ですが、自分もやってみよっかなーって思い始めてます。ビジネス的には収支トントンでいいので、何か日本の未来を変えていくような事業ができるようになりたいです。大げさな話ししてみました。

gq1023 at 06:51│Comments(0)

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