清原和博逮捕東芝の赤字7100億円!?

2016年02月04日

マイナス金利とは何だったのか

世界の金融当局が過去に経験のない金融緩和策であるマイナス金利を導入した日本。それで中小零細企業に資金が回るわけはなく、円安株高誘導と思われましたが、短期的視点ではその成果も限定的だった感じです。

だって、日経平均で言えば17000円を割り込みかけてた相場が、金融政策決定と同時に18000円を狙えるところに向かったんですけど、一気にまた今日にでも16000円台に入りそうな雲行きです。うーぜんぜん意味ない。1ドルも117円から121円になってまた117円に戻しました。

住宅ローンのある人は、今が最低金利ですから借り換えするべきですよ。これ以上はありませんから。メディアはそういう誘導をするべきなんです。だけど、番組制作してる人にそんな知識はない。だってテレビ制作がカッコイイと思って就職してるもん。

経済を学び続けて来た知見と経験を生かしてテレビ番組制作会社に入りましたなんて人いませんもん。どんなに毎日テレビを見ても知識もつかなきゃ大金持ちにもなりませんよ。

今は原油安&チャイナリスクでで世界株安の雰囲気です。今朝のでもNYダウ平均は上がりました。なんとかここから株価を上げて行き、円安誘導を図りたいものですが、日本で最も注目を集める東芝とシャープの動きが不透明です。

まず東芝。年末に純損益が5500億円と想定していましたが、昨日の発表によると6000億円は行くらしいとのこと。買収したアメリカの原子力関係会社のウエスチングハウスの評価損を計上しなくても6000億円超ですから、手元のお小遣いはゼロに近くなってる恐れがあります。

またシャープ。1月中に革新機構の案で再建策が決定し、2月2日には4-12月期の決算が発表されると言われてましたが、このブログでも書いたように全然決定せず、今日の取締役会で決定の見込みと、まさかの先送りしてます。いやー日本だねえ。

今日のどのタイミングでシヤープの再建策が出るか分かりませんが、先送りすればするほど市場は疑心暗鬼になる。その前にシャープは資金繰りすら怪しいわけで、急速に経営危機が破たんに近づいてる。そもそも2月に景気が良くなるわけないですもんね。

日本は3月決算の企業が多いから決算対策での日銀の政策決定だったと思うのですが、世の中ニッパチと呼ばれる2月と8月は景気悪いんですよ。対前月でプラスなんてないですから。

世界の経済に関する教科書に載ってないマイナス金利作戦。ここで成果が出ないとなると、どうしても金利を上げるしかなくなります。そうすると国債が売れなくなり、日本の財政が破たんする。もう国債の信用もガタ落ちで、日本の金融会社が買ってるだけかも知れませんがね。

とにかく多くの企業が決算目前なのに日経平均が1か月で2万円超から17000円まで落ちてますんで保有株式の評価損が1割超えてるわけです。しかも円安誘導失敗。企業の業績見通しを劇的に下げる要因になりますので、毎日がハラハラドキドキです。今日はどうなりますやら。

gq1023 at 06:25│
清原和博逮捕東芝の赤字7100億円!?